2022年04月10日

グランデセーヌの20について

・グランデセーヌの20

父モーリスと母父ゼンノロブロイの組み合わせは
スピード競馬にはやや不得手な配合と思います。
馬体を見ると、良い筋肉質でまるで短距離ダート馬。

おそらく長距離タイプではないでしょうが、父も
母父もダート馬ではありません。なので、この配合
は難しいのです。

おまけに、名繁殖牝馬リッチダンサーの孫世代から
は、まだそれほどの活躍馬は出ていません。

でも、これほど立派な馬体を写真ではありますが毎
日拝んでいると、何となくですがマイルあたりのG
Ⅰを勝ってくれそうな気もしてくるのです。

それほどの罪深き馬体の持ち主なのが、グランデセ
ーヌの20なのです。

ただ、募集価格8万円の出資馬が今まで期待をした
通りの活躍を果たしてくれたことは、これまで一度
もありません。自分的に云わば、魔の募集額馬なの
であります。

ま、走るにせよ走らないにせよ、仮に出資を決断し
たとしても抽選に外れてしまう可能性が一番高いと
いう予想だけは当たるような気がします。
posted by うまっこぷらす at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中山1Rの明と暗

・パウオレ

4/10(日)中山1R・3歳未勝利(ダ1200m)丸田恭介
騎手で出走し、 5番人気で見事優勝しました。

今回はきちんと仕上がった形でのレースでしたので
期待はしていましたが、ノルマンディー馬としては
思いの外強かったですね。

血統的にも良い感じのヘニーヒューズなので、短距
離ダート戦ならこれから大いに楽しみとなりました。

そして、厩舎というのは大事なファクターなのだと
改めて痛感もしましたが、厩舎で切っていたなら今
日の勝利の喜びは半減していたでしょう。

う~ん・・・お馬さん選びは本当に難しいものです。


そして、このレースはキャロット出資馬も出走して
いました。3番人気で内田騎手騎乗のディエルメスは、
芝とダートの切れ目に驚いてしまうということもあ
り、12着に終わってしまいました。

最後の脚は、そこそこ伸びてはいるのでスタートの
出からの加速力が課題ですね。千二は忙しいので
芝スタートの無い千四から千六あたりが宜しいので
はないのかなと。

どちらにしても、競馬慣れするまでは暫く時間が掛
かりそうなのですが、直ぐにレースに出して貰えな
い境遇なのであれば転厩もありかもしれません。

12万5千円の馬が、こうも大敗を喫するとは・・・。

お馬さん選びは、本当に難しいものですねぇ。
posted by うまっこぷらす at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする