2022年04月09日

パラレルヴィジョン 勝ってくれたのは嬉しいけれど・・・

9日の中山5R(3歳未勝利・芝2000m)にルメ
ール騎手で出走し、1番人気で見事優勝しました。

既走馬相手に大外を回ってよくぞ勝ってくれました。

前の馬を追い掛けて抜き去って行く姿はカッコ良か
ったです。久しぶりに痺れましたわ。

もしも骨折せずに、順調に来れていたら・・・と思
うと本当に残念なのですが、今こうして勝ってくれ
たことを心から喜びたいと思います。

レース後コメントでは、太くてフーフー言っていた
ようですね。パドックでのコメントでも太いと言わ
れていたので、まだ重たかったのでしょう。

そんな状態であのパフォーマンスでしたから、気に
なるのは脚元なのですよ。今までの経験上、自分の
出資馬はほぼ故障してしまうので心配です。

母アールブリュットもそうでしたが、仔も脚元が弱
いですからねぇ・・・。

でも、パラレルヴィジョンにとって、これまでの事
を考えると今回は見逃してくれてもいいのではない
かと思います。

個人的には、オーソクレースが引退になってしまい、
もう当分の間は悲痛な思いはしたくはありません。

とりあえず、来週のクラブコントで不穏な文言が無
いことを今から祈りたい気分です。
posted by うまっこぷらす at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ノルマンディー出資2歳馬・3歳馬の近況について

【2歳馬】
・ウィズアットダンス

(ノルマンディーファーム小野町)
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニュ
ーで調整しています。

2歳戦からいい競馬をしてくれるタイプではないか
とのコメントですが、ノルマンディーで2歳戦から
かなり使って貰えるとすれば、ある意味大当たりな
のかもしれません。


【3歳馬】
・ルテリブル

(美浦トレセン)
3日(日)に坂路コースで4ハロン58.3-43.3-28.7-
13.6を単走で馬ナリに追われ、7日(木)にはWコ
ースで5ハロンから0.6秒追走して併せ、67.7-52.3-
37.3-11.9を直線一杯に追い切りました。

ここ3週は、しっかりと追い切られていますね。
調子も良いみたいです。来週の追い切りであと1秒
早くなればいい感じに思えるのですが、次走が少
し楽しみになってきました。


・バイタルエリア

(美浦トレセン)
6日(水)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行し
て併せ、56.6-41.6-27.3-13.3を馬ナリに追い切りま
した。

追い切りでどうこうというよりは、実戦で経験を
積んだ方が良さそうなタイプです。ということで
ここ数戦は我慢が必要なのかもです。


・ゴールデンシーカー

(チャンピオンヒルズ)
現在は角馬場でダクとハッキングキャンターの
メニューで調整中です。

週明けにレントゲン検査をおこなったところ、
右飛節の踵骨内側に通常は見られない骨を確認
しました。ここ最近でどうこうなったものでは
なく少し古いもので、載距(さいきょ)突起の
骨折の可能性が高いとのことでした。

月曜、火曜と坂路に入れてみましたが、やはり
右トモの送りが悪くなるとのことなので、何だ
かの処置は必要なのでしょうね。

もっと早くに発見が出来ていればと思うのです
が・・・、時間はまだまだ掛かりそうですね。


・アスリエル

(美浦トレセン)
4/10(日)中山・3歳未勝利(ダ1800m・混)
永野猛蔵騎手で出走します。

3日(日)にWコースで5ハロン73.0-56.7-41.0-
11.9を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にも
Wコースで5ハロンから0.8秒追走して併せ、
69.1-53.6-38.7-11.8を馬ナリに追い切りました。

デビュー戦の時はまだ稽古でも右へ右へとモタ
れ、突っ張った走りをしていたので状態面は雲
泥の差。一度使われて上積みも大きいとのこと。

まぁ時計的には、まだ威張れるほどのことは無
いように思いますが、前進は期待できそうな感
じですね。

掲示板の上位に来れたら上々でしょうか。徐々
に強くなっていくあたりはノルマンディーらし
いところかも。


・バルミュゼット

(美浦トレセン)
6日(水)に坂路コースで4ハロン56.7-41.2-26.7
-13.2を単走で強めに追い切りました。

来週の時計消化では内田騎手が跨る予定です。
内田騎手とは、手が合っていると思うので東京
コースで改めて期待します。


・パウオレ

(美浦トレセン)
4/10(日)中山・3歳未勝利(ダ1200m)丸田
恭介騎手で出走します。

3日(日)にWコースで5ハロン75.1-58.1-43.2-
14.0を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にも
Wコースで6ハロン86.1-69.3-54.2-39.5-12.3を
単走で馬ナリに追い切りました。

今週は、やや控えめの調教にしています。
丸田騎手が調教に乗ってくれたのですね。
今回は、レースに向けてきっちりと仕上げて
貰ったので、いい結果が出てくれることを大い
に期待したいところです。


・ソリルーナ

(栗東トレセン)

仕上がりに関しても問題ありませんし、予定し
ているレースが来週なので、今週の追い切りは
抜いています。

レース待ちで既に仕上がっている馬なのですが、
来週は何とか出走できることを願います。


・ガーディアンベル

(松風馬事センター)
現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター
1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニュー
で調整中です。

そろそろ帰厩の声が掛かっても良いところまで
きたとのことです。暖かくなって更に良い状態
になれば面白いところです。

どこまで強くなってくれるのか、とても楽しみ
な馬です。
posted by うまっこぷらす at 06:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月08日

アデレードヒルの20について

ノーザンファームの馬にしては、冬毛が目立つので
印象はあまり宜しくありません。
まぁノルマンディー馬なら、これは当たり前なので
すが・・・。もしかして夜間放牧を行っているので
しょうか。

4/7に能力検査で1着となったキャロット馬のラビュ
リントスの走りっぷりを見ると、やはりノーザン育
成馬は強いな~と思いました。ノルマンディー出資
馬が4着だったので余計に悔しい~。

アデレードヒルの20は、ラビュリントスほどに走れ
るのかどうかは分かりませんが、同じ調教師の田中
淳司師がエーデルワイス賞を目標にしていきたい馬
とコメントしているのですから、それなりの期待馬
なんだろうな~。

何故に追加募集に回ってきたのかは不明なのですが、
ホッカイドウ競馬を目指すとすれば5月入厩は早くは
無いですし、冬毛がボーボーなのも体質が弱いのか
もと少し気になります。

加えて、これほどの背たれも珍しいというか腰回り
が小さいのですよね。なので大きなトモが余計に目
立つ仕組みです。

胸前の筋肉も発達しているので、登坂での脚の回転
の速さを見ると短距離向きなのは間違いないですが、
自分的には顔立ちの良さが一番気に入っているとこ
ろです。

この配合で10万円なのは、キャロットにしては少し
安いですね。本来なら、もうちょっと盛ってもいい
筈の馬ですが。
posted by うまっこぷらす at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする