2021年04月30日

キャロット出資2歳馬の近況

・ティズグロリアス

NF早来
現在は週1日、坂路でハロン15秒のキャンター
と周回コースでのキャンター1200mを行い、
週1~2日は坂路でハロン15~16秒のキャン
ターを中心に運動メニューを組んでいます。

馬格以上の大きなフットワークで余裕を持って登
坂することができています、と褒められています。

ディープ産駒なら、多少は小さくても何とかなり
ます。それでも、できれば430キロくらいで移動
を希望したいところなのですが、北海道デビュー
でもいいかな~とも思います。


・ディエルメス

NF早来
現在は週3日、坂路でハロン15秒のキャンター
を行い、それ以外の日はウォーキングマシンでの
運動や周回コースでのキャンター2700mの調
整を取り入れています。

課題の背腰については、今回は良い感じの様です。
成長過程で不安が無くなれば、それがベストです。
あとは、もう20キロほど体重が増えてくれば重賞
の一つは勝てるでしょう。


・ピエナディヴィータ

NF早来
現在は週2日、坂路でハロン16~17秒のキャ
ンターを行い、それ以外の日は周回コースでの
キャンター2400mを取り入れています。

坂路調教を開始した後も状態は安定しているとい
うことです。大型馬だけに安心はできませんが、
このまま順調に進んで欲しいところですね。


・パラレルヴィジョン

NF天栄
周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日に
よっては坂路でハロン14~15秒のキャンター
調整を取り入れています。

背中が弱いということですが、成長と共に解消し
てくれれば幸いですけれどね。ほんと、自分が選
ぶ馬は必ず何かあるものです。

その課題をクリアして、レースで優勝して貰えれ
ば一口馬主として嬉しい限りなのですよ。
本馬についても、未来は明るいと信じています。


・アルトシュタット

安田翔厩舎
28日はゲート試験を受け、無事合格しました。

近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定とのこと。
早期デビューも視野に入っているのでしょうけど、
おそらく、まだ体が出来ていないと思うのでNF
しがらきにて、じっくり調整する方に賛成です。


・コルティーナ

NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャン
ター調整を行っています。

そろそろ入厩のようですね。
まずはゲート試験に合格をして、放牧されてから
が本格的な仕上げに入るものと思います。
キタサンブラック産駒が、どの様な走りをしてく
れるのか、今から非常に楽しみです。


・シンハプーラ

NF空港
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を
中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン16~
17秒のキャンター2本登坂しています。

4月に入って来てから、だいぶ良くなってきた様
ですね。更にどれだけ良化して貰えるのか、これ
からが楽しみです。


(番外編)

・マリアライトの19

NF空港
現在は週2日、900m屋内坂路コースをハロン
16~17秒のキャンター2本駆け上がっており、
残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。

今日のコメントでは、未完成であるが故、背腰に
疲労が溜まりやすくなっている、ということで
いきなりの先制パンチが来てしまいました。

まぁ、この程度なら既に覚悟済の馬ですけれどね。
もちろん、当選するのかどうかは分かりませんが、
正直微妙~な気持ちです。


・アブソルートリーの19

NF早来
この中間もカイバ食いは良好で、馬体の張りや
毛ヅヤは確実に良くなってきました。坂路調教は
週2日、ハロン14~15秒のキャンターを行い、
日によっては周回コースで軽めのキャンター12
00~2400mを取り入れています。

順調で良さそうな馬ですよね。でも、きっと倍率
は高いので、ほぼ外れるのではと思います。
昨年は当たり過ぎたからね~。
posted by うまっこぷらす at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月29日

ザベストデイ お前もか

24日出走して6着に敗れたザベストデイ。
昨日午後になって右前脚に跛行の症状を確認。
さきほど獣医師によるレントゲン検査をおこなった
ところ、右第1趾節種子骨の剥離骨折が判明いたしま
した、とのことです。

完治までにおよそ6~9ヶ月の時間を要する見込み
(競走復帰までの目処)と診断されたため、ここで
中央競馬登録を抹消。転入要件を満たしていること
から、南関東競馬に移籍することになりました。

大変です。ノルマンディーで8頭に出資をした現3歳
馬が、既に中央抹消が3頭。内2頭は引退済です。
残る5頭のうち、まだ出走すら出来ていないのが1頭
いますので実質4頭ですね。いやぁ参ったなぁ。

ザベストディが南関東移籍したといっても、賞金は
減るので、かなり活躍しないと旨味はありません。

それにしても、つい最近キャロットのオーソクレー
スに骨折が判明したばかりでしたのに。何でこうい
うのが続くかなぁ・・・。

キャロットの出資現3歳勢も、実質壊滅状態だしね。

現2歳出資馬も、来年の今頃は半分も残っていない
かもです。だとすると、もしも両馬に出資できたと
すればアブソルートリーの19とマリアライトの19
のどちらかは引退しているのかもしれません。

一応、今のうちに謝っておきますね。
posted by うまっこぷらす at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

明日が締切りの追加募集 悩む。

締切りが明日に迫りましたキャロットの追加及び
再募集。既にアブソルートリーの19にはポチって
いますが、気になるのはボージェストの19。

牧場での評価がお高いそうで、まぁ動画の走りや
血統を見れば納得です。またこれエピファネイア
産駒っていうのがキャロットとは割と相性が良く
てね。クラブコメントでも、本馬だけ書いている
内容が違いますから相当期待されているのは確か
です。

まぁ、両トモ手術歴や管囲19.0㎝とかのマイナス
よりも、怪我無く走れたときの夢や希望の方が大
きくなってきているのも当然な訳で、抽選はかな
りの激戦となる予感はします。

もう一頭、気になるのはマリアライトの19です。

本馬については、問題が2つあります。
問題その1は、まだ400キロと小柄なことです。
ディープインパクトの仔なら許せる範囲でも、
パワー重視のロードカナロア産駒にとっては致命
的なことかも知れません。

また、マリアライトは別格としても、ここの母系
の競走成績は牝馬はイマイチ。その昔、アルマン
ディンという牝馬に出資をして未勝利で終わって
しまった辛い想い出は今でも忘れてはいません。

マリアライトの19については、小さくても動画を
見る感じは決して悪くはありません。
走りに関しては、結構スムーズに動けているので
ドタバタする様な感じが無いのですよ。
まだ15秒後半程度の走りなので、そう見えるだけ
なのかもしれませんが。

問題その2は、半兄のオーソクレースが骨折にて
休養中ということです。本馬も既に手術している
訳なので、これから順調に競走馬として歩めるか
どうかはかなり怪しいと見るべきかもです。

小さいのは配合的にはマイナスだと思いますが、
利点としては、あまり脚元に負担は掛からない筈
なので、管囲は細くても骨が多少弱くても何とか
なってくれるのではないかと期待できることです。

でも、現時点では小さくて時計もまだ遅くて、
それでも価格の高いマリアライトの19を選ぶとい
うのは、リスクが高すぎるのは間違いないことで
しょう。

アルマンディンで一度は痛い目を見たものの、
アロンダイトからクリソライトやオーソクレース
へと、キャサリーンパー系の馬達とは古くからの
お付き合いがあるので、リスクが高くてもその血
を持つマリアライトの19には正直惹かれています。

自分が小金持ちなら、ぐだぐだとこんなことを書
いている間にサクッとポチるところなのですが、
お高いマリアライトの19をポチるということは
仮に出資することになった場合、今年の一歳馬へ
の出資金は大幅減額へと繋がります。

最悪にも、その分の穴埋めをしてくれそうな出資
馬が今は居ない状況なので非常に悩ましいところ
です。
posted by うまっこぷらす at 07:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする