ノルマンディー2019年産募集馬の個人的評価（牝馬編②）

・タニノジュレップの１９

5月の遅生まれなので、410キロ台の馬体でも悪くは
ありません。写真を見た感じのバランスも良いと思
います。

写真ではそうでもないですが、動画では派手な立髪
を靡かせて歩いています。途中では、尾っぽの振り
がエイトビートを奏でているみたいでちょっと笑う。
最近尖り始めた中二のヤンキーって感じですかね。

父ゴールドシップとは、毛色が違いますが何か通じ
るものを感じます。ゲートとか結構入らなそうな
タイプかも。

気性は心配ですが、割と楽しめそうな馬になるか
もです。


・ドキドキマドンナの１９

サンデーのクロスを持つ牝馬ですね。
でも母系は、公営馬が多いのでレベル的には疑問
です。

本馬自体は、割と良く見えます。

母は若いし２番仔なのはいいですね。
３月生まれなので、もうちょっと馬体重があれば
なお良かったと思います。


・パゲラの１９

ダイワメジャー産駒では低価格ですし、２歳戦か
ら走る産駒ですので良いですよね。

本馬は、かなり首が太いのが特徴です。
コンパクトな造りですが、とても肉感があります。

初仔なので、これからの成長力は疑問ですが、
根本厩舎なので藤田騎手が乗ることを考えると
ありと言えばありなのか。

でもやっぱり馬体重はもうちょっと欲しいなぁ。


・ピッツネイルの１９

ノーザンと比べれば、ノルマンディーはあまり
大きくならない馬が多い印象を持っています。

なので、現時点で460キロ台の馬が一口17,000円
というだけで検討の余地は十分有りだと思う次
第です。

ゴールドシップの葦毛というのもいいですね。
顔とか動画の動きを見ると、父似では無い様な
気もしますが、それはそれでいいのかも知れま
せん。

厩舎はよくわかりませんが、関西なので小倉
でデビューしてくれたら見に行きたいです。


・ペブルガーデンの１９

大体の評価は宜しいようですね。
まぁ、この価格の馬ですから当然といえば当然。

キャロットでは、そんなには気にならない価格
でも、ここノルマンディーでは妙に高い価格に
戸惑う自分。セリ馬なのでそこは仕方ないけれ
ども・・・。

今年は、キャロットで抽選の女神が微笑んでく
れたので、ノルマンディーでは敢えて高額馬を
狙わなくてもよいという心の余裕もあるにはあ
るので華麗にスルーの予定です。


・リトルビスケットの１９

正直、あまりピンとは来ませんね。
ちょっと、ひょろいというか、シュヴァリエの
１９も肉付きが無い馬なのですが、本馬も同じ
感じがします。

あちらは父がマツリダゴッホ。で、本馬の父は
ブラックタイド。個人的には、ノルマンディー
ではマツリダゴッホ>ブラックタイドかなと。

体型的には芝向きでしょうか。

もうちょっと馬体重が増えて来ないと厳しい
でしょうが、2歳戦から走れるかどうかかな。


・ルーシーショーの１９

写真よりも断然動画で良く見える馬ですね。
同じエイシンフラッシュ産駒のルクシオン
よりも良く見えるので、基本的には買いたい
馬です。

今のところは人気もそれほどなので、様子見
しながら出資のタイミングを伺いたいと思い
ます。

まだ小さいですし、体力不足とのコメントも
あるので、これからの成長力に期待です。


・ローザレーヌの１９

安い方のエピファネイア産駒とはいえ5万円台。
でも、馬体は良い馬だな～とは思います。

自分は前脚の形がちょっと気に入らないので
出資はしませんが、敢えてどちらかのエピファ
ネイア産駒を選ぶとすれば、大物感のある本
馬かな～と思います。

もちろん、信憑性なるものはありませんが。

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