自分の好みとしては、カイカヨソウの19みたいな感じ
なのです。しかし、それでは芝の重賞タイトルはいつ
まで経っても狙えません。
最近は考え方も少しずつ変わってきました。
それでも、薄々な体形の馬体はあまりそそられること
はなかったのです。
ワナダンスの19のカタログ写真を見て、まず思ったの
は、かなり薄々だな~と。
同産駒のクリソプレーズの19も同じなのですよね。
これは、父親譲りの長距離血統の血が成している様な
気がします。
ワナダンスの19は、こんなに薄々の馬体であるのに、
馬体重が488キロもあることに驚きました。
この馬の一体どこに重いお肉が付いているのは全く分
かりませんが、体型的には胴長なので、その分重いの
かもしれませんね。
本馬は5番仔ですが、兄姉の成績はイマイチ。
なので、募集金額はお高くできませんってことですか。
初仔の父はステイゴールで、やはり初仔も小さかった
のでこれはまぁ仕方ないとして、二番仔と三番仔の
父はジャスタウェイ。
仮に、ジャスタウェイとは相性が悪かったとして片づ
るとして、四番仔の父はハーツクライ。
ん、これジャスタウェイの実父じゃん。まだ結果は出
ていないけれども、果たしてどうなのかな。
ワナダンスの19の父はキタサンブラック。これまでと
同じサンデー系ですが、かなり超長距離向きにシフト
された感じです。
顔つきは優しそうで、カタログコメントでも気性は良
さげですね。コメントに書いてある大舞台っていうの
は、自分なりの解釈では桜よりもオークスでしょうね。
でも、まさかこの価格でオークス出走は無いと思いま
すけれども。
配合では何もピンとはきませんでしたが、写真と動画
を見て良いのではないかと思えてきた一頭です。