2020年08月29日

2020キャロット募集馬(この馬に注目 シンハディーパの19 )

シンハディーパの19 は、シンハリ―ズからの血を
引く馬なので、人気はすると思います。

ただ、3月生まれとしては小さいですね。初仔なら
仕方ないかもですが本馬は四番仔。二番仔と三番仔
は小さくはないので、本馬のデキが悪いのかもしれ
ません。

まぁそれなら結論は早いのですが、小さなディープ
ブリランテの牝馬はキャロットでは買い、というの
が知る人ぞ知る通説であります。

・リカビトス 4勝 デビュー時馬体重416キロ
・ディーパワンサ3勝デビュー時馬体重424キロ 
 (ディーパワンサはシンハリーズ一族)
・メサルティム 3勝デビュー時馬体重424キロ
・ライレローズ 1勝デビュー時馬体重436キロ 
・ラプソディーア3勝デビュー時馬体重414キロ

自分が調べた中では、勝ち上がり率は100%。
5頭の内4頭は複数勝ちをしています。
これなら、キャロットのディープブリランテ産駒
の牝馬に限っては小さな馬の方が活躍しそうです。

しかし、これまでに重賞馬はいないので、条件戦
のどこかで限界を迎える感じですね。そこがディ
ープブリランテの限界なのか、或いは小さな馬故
の宿命なのかもしれません。

そこに希望があるとすれば、シンハリーズの血だ
と思います。同じ一族のディーパワンサは2歳GⅠ
4着の実績がありました。

同じ一族のシンハディーパの19は、母父がウォー
エンブレムなので、ちょっと難しい馬に育つかも
ですね。
カタログ写真を見れば、ある程度想像はつきます。

なので、ディーパワンサを超えることなく引退を
してしまう確率は高いのですが、何か仕出かして
くれそうな、そういう顔つきにもだんだんと見え
てくるのですよね~。この価格なら賭けに乗って
も悪い気は全然しません。

父の不人気と本馬が小さいので、最優先を行使す
る会員よりも、一般で取れたらいいや~みたいな
ライトな感覚で取りにくる会員の方が圧倒的に多
いのではと思います。

もちろん、最優先の数が少なければ少ないほど、
一般抽選で当選する確率は確実に上がるのですが、
この抽選数が尋常ではないこともアタマの痛いと
ころですね、このクラブは。


※読者様からご指摘を受け、ラプソディーア号を
追記致しました。
posted by うまっこぷらす at 18:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ルクシオン 小倉2歳ステークスへ

27日(木)にCWコースで6ハロンから併せ、82.8-
67.6-53.0-39.4-12.2を一杯に追い切りました。
小倉・小倉2歳ステークス(G3・芝1200m)での
出走予定。

個人的には、今日のひまわり賞でヨカヨカとの対
戦を非常に楽しみにしていました。負けても2着
賞金は入ってくるだろうとの想いもありました。

今日、クラブコメントで発表された河内師の言い
分は以下の通りです。なお( )内の文字は、私
の書き足しです。

・松山弘平ジョッキーが確保できた
・ヨカヨカの動向(避けたい思いがあった)
・(小倉2歳Sの)フルゲート割れの情報
・(小倉2歳Sなら)中2週のローテーション
・(デビュー戦を見て)重賞へのチャレンジ
・九州産馬限定戦にこだわらずとも賞金を稼げる
 可能性(に賭けた)

ルクシオンについては、週明けには夏バテの印象が
あったが、調教ではその心配を払拭する動き。
前走以上のデキに上昇していると感じる、とのこと
でした。

小柄なルクシオンにとっては、中1週よりも中2週
の方がいいでしょうね。仮に、ひまわり賞なら栗東
へ戻すのが不可解だったので、あの時には小倉2歳
出走へのつもりだったのでしょうか。

まぁ小倉2歳Sがフルゲート割れでも、強い馬は出て
きます。ヨカヨカには負けたものの、キャロットの
モントライゼは今ならヨカヨカ以上かもです。

母馬優先が無い馬だったので、あの時ダメもとでも
モントライゼを狙っておけばよかったのになぁと
後悔してももう遅い。

ここまで来れば、もう腹を括ってルクシオンを全力
応援するのみです!
posted by うまっこぷらす at 12:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月28日

2020キャロット募集馬(この馬に注目 ワナダンスの19 )

自分の好みとしては、カイカヨソウの19みたいな感じ
なのです。しかし、それでは芝の重賞タイトルはいつ
まで経っても狙えません。

最近は考え方も少しずつ変わってきました。
それでも、薄々な体形の馬体はあまりそそられること
はなかったのです。

ワナダンスの19のカタログ写真を見て、まず思ったの
は、かなり薄々だな~と。
同産駒のクリソプレーズの19も同じなのですよね。

これは、父親譲りの長距離血統の血が成している様な
気がします。

ワナダンスの19は、こんなに薄々の馬体であるのに、
馬体重が488キロもあることに驚きました。

この馬の一体どこに重いお肉が付いているのは全く分
かりませんが、体型的には胴長なので、その分重いの
かもしれませんね。

本馬は5番仔ですが、兄姉の成績はイマイチ。
なので、募集金額はお高くできませんってことですか。
初仔の父はステイゴールで、やはり初仔も小さかった
のでこれはまぁ仕方ないとして、二番仔と三番仔の
父はジャスタウェイ。

仮に、ジャスタウェイとは相性が悪かったとして片づ
るとして、四番仔の父はハーツクライ。
ん、これジャスタウェイの実父じゃん。まだ結果は出
ていないけれども、果たしてどうなのかな。

ワナダンスの19の父はキタサンブラック。これまでと
同じサンデー系ですが、かなり超長距離向きにシフト
された感じです。

顔つきは優しそうで、カタログコメントでも気性は良
さげですね。コメントに書いてある大舞台っていうの
は、自分なりの解釈では桜よりもオークスでしょうね。

でも、まさかこの価格でオークス出走は無いと思いま
すけれども。

配合では何もピンとはきませんでしたが、写真と動画
を見て良いのではないかと思えてきた一頭です。
posted by うまっこぷらす at 18:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする