2020年07月24日

2020キャロット募集予定馬(ハービンジャー編)その2

・クルミナルの19

ハービンジャーは、今年は募集頭数が多い一頭ですよね。
もちろん、確定ではないので減る可能性はありますが、
牡馬が特に多いのは人気が無いからなのでしょうか。

派手さはないものの、芝の中長距離戦でコツコツと賞金
を稼いでくれるのは嬉しいところです。クラシックを勝
ち抜く強さは無いですが、嫌いな種牡馬ではないです。

ダートでも活躍馬を出してくれたら、もっと重宝された
でしょうね。そこは確かに惜しい気はします。

で、本馬の母父はディープインパクト。相性はイマイチ
かなぁと思っていましたが、数字的にはそんなに悪くは
ないですね。敬遠する必要はなさそうです。

3番仔で牡馬に出た本馬は、十分に狙えそうですが少し
Lyphardの血が濃いので、個人的には少し気性は荒っぽ
くなる気がします。でも、ハービンジャー産駒は返って
その方が良いかもしれません。

一般抽選での望みがあるのなら、参加したいところで
すが問題は価格です。10万円前後は覚悟かな~。


・エールデュレーヴの19

本馬の母父もディープインパクト。こちらはLyphardが
一本少ないですね。価格的には、クルミナルの19を超
えてくることはちょっと想像しにくいのですが、本馬
の母系も良質なのは間違いありません。

初仔ですが、極端に小さく無ければ問題はない筈です。
あとは、人気との兼ね合いですよね。

・サンブルエミューズの19

兄姉の距離適性を見ると、本馬も芝のマイルかそれ以
下で活躍しそうですね。そこらへんはハービンジャー
の適性とのズレはありそうなのですが、お互いの良い
ところを補えそうなのが、母系の良いところなのだと
思っています。

牝馬なので、価格的にも5~6万円くらいで落ち着きそ
う。今年のハービンジャー募集産駒の中では、本馬が
一番コスパが良さそうな気がしています。

とはいえ、やはり人気にはなりますよねぇ。
posted by うまっこぷらす at 08:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする