2020年02月24日

ノルマンディーの残口馬について

・エレガンテココの18

ダンカーク産駒は仔出しが大きめに出る傾向にありますが、
本馬のフレームを見るともう少し体があっていいはず。

ということで成長待ち。そんなには小さくはないものの、
ここまで思う様には進めていないのが気掛かり。


・シャルマンレーヌの18

自らハミを取り前へ進もうとする気があるため、脚取りも
力強くなってきた印象。

このまま順調に進めば、1つは勝ってくれそうな馬。
アイルハヴアナザー産駒なので、そんなには大成しないと
思うけれども、そういうところを狙うクラブでもないし。


・タマヒカルの18

2回ほど15-15を試してみたところ、まだ反応はイマイチの
ようでしたが、いずれもフォームが乱れることなく真っす
ぐ走れていました。

遅生まれのジックリ成長型。今の時点では判断が難しい馬
ですね。基本そういう場合は母高齢馬なら慎重になるべき。


・トーセンフォーユーの18

やや神経質な面があった本馬ですが、トレーニングを継続
しながらだいぶ安定感が増してきました。

母高齢で、兄姉の成績を見てあまり出資したいとは思いま
せんが、全くダメとも言えません。これからの動き次第で
しょう。


・ハルシュタットの18

この中間も休みなくトレーニングを積んでいますが、いい
意味で平行線。

ちょっと期待をしている馬ですが、上がって来ませんね。
馬体的にも物足りない現状ですが。


・サビアーレの18

相変わらず伸びのあるフットワークを見せていて、体の使
い方が上手。柔軟性が高そう。

とはいえ牝馬で高額馬。顔が可愛いのは好感。


・ディスティンダリアの18

以前よりも調教に前向きになってきましたし、ここ最近は
馬に活気もあるように、体力的に余裕が出てきた印象。

とはいえ410キロ台の馬。アイルハヴアナザー産駒でも
牝馬なら芝短で走るのも居るけれど・・・。


・ピッツネイルの18

2月生まれでも馬体を見るとまだお尻の位置が高いように、
今後も伸びしろがありそうなので、この中間もジックリと
進められています。

早生まれの牝馬であまり成長力が無いというのは、ちょっと
マズいのではと思うのですが。初子なので厳しいか。


・ファミッリアの18

まだ体力面での課題は残るものの、減少傾向にあった馬体
は徐々に増えてきました。

面白そうな牝馬なのですが、現時点ではまだまだ。
ハロン15秒あたりでの走りを惚れられたら買いかもです。


・ボンジュールメロンの18

今月初旬の放牧中に左トモ膝蓋に外傷を負ってしまいました。


・タニノジャドールの18

この中間に四肢に浮腫みが出てきたため、大事を取って10日
(月)より騎乗を控えています。


・メイショウガザニアの18

8日(土)の放牧中に右トモを外傷し、脚元が腫れたため、
現在はパドック放牧のみにとどめて様子見しています。


・ユメザンマイの18

ピッチの利いた軽快な走りをするものの、まだトモの蹴り出
しが甘い印象。

短距離ダート馬なので、ちょっと速くて健康であればどこか
で勝ち上がりは望める筈です。顔が良い牡馬なので少し気に
なります。


・クリアソウルの18

馬体はまだまだ小柄でも気持ちは前向き。グループ調教で他
馬に怯むようなこともありません。

この中では、お高くない中で血統は良い牝馬。
あとは成長次第でしょうか。


・ゴールドルージュの18

とにかく前へ前への気持ちが全面に出ています。同じ時期に
来た2歳馬同士で走らせていますが、ひと際前進気勢の強さが
見て取れます。

先日、出資をした本馬の同僚馬よりも高評価。やはり自分の
眼は節穴なのか。1つ勝って長く楽しめればいいですが、そ
んなに競馬は甘くはない世界。でも、出資した馬よりも本馬
が出世したらやっぱり悔しいなぁ。


・サニーヘイローの18

併走相手の突発的な動きにも感化されることはなく、ゴール
まで集中した走りを披露しており、ジックリと基礎体力を養
っていけば前進気勢溢れる動きへと変わってくるでしょう。

コメントは上記のとおり高評価。
厩舎は先日小倉3連闘を成功させました。馬も厩舎にも注目。


・サマーロコガールの18

鞍上の指示に従順なことは何よりの強み。

バンクオブクラウズを持っていますが、本馬は父アイルハヴ
アナザーの牝馬。なのでスケール的にちょっとどうなのか。
勝ち上がりは計算できそうな良い母系なのですが。


・シンメイミヤビの18

まだ走り方をマスターしておらず、手先だけで走っている印
象を受けるため、体全体を動かすことに主眼を置いて進めて
きます。

馬体は好みな馬ですが、ちょっと時間が掛かりそうかなぁ。


・スイートウィリアムの18

単独で乗り慣らしをおこなっていると、ヒンヒン鳴いている
ようにまだ幼さが先行しています。

幼さがなかなか抜けない馬は基本NG。
とはいえ、まだこの時期ですからね。そういう自分も一人っ子
らしく黒歴史の沢山詰まった子供時代でした・・・。


・プラチナベールの18

1日(土)のウォーキングマシンでの運動中、何かに驚いた
拍子に左トモを蹴り上げたようで、マシンにぶつけて外傷を
負うアクシデントがありました。
posted by うまっこぷらす at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする