・マルティンスタークの2018
母13歳時の6番仔。母は4勝しており、本馬の兄姉も4頭が
勝ち上がっていいる。派手さは無いが安定した力のある母系
ですね。これなら6番仔でも期待はできそう。
父ミッキーアイルはマイラーなのですが、本馬の母系は長距
離OK。上手く混ざり合えばマイルでも長距離でもこなせそう。
ダートもいいかもしれない。面白そうな一頭ですね。
・エンシェントヒルの18
母17歳時の9番仔。高齢なので、そろそろ危ないところです
が、5番仔と6番仔が当たり。ちょっと読み辛い産駒ですね。
父ミッキーアイルはダートは走りませんでしたが、種牡馬に
なって相手次第では強いダート馬が誕生しても不思議ではな
いでしょう。そういう意味では本馬の配合は個人的にはドン
ピシャ。あとは本馬が元気で体格の良い仔であれば。
・オリエンタルポピーの18
母7歳時の2番仔。いや~これは凄い血統。母馬の競争成績
は駄目でしたが、トールポピーの血は続いて欲しいな。
母父キンカメがどうかも、母系は素晴らしいので人気はする
でしょうね。
・フォルテピアノの18
母15歳時の8番仔。もうお馴染みのフォルテピアノの仔。
半姉ハンマークラビアを持っていたのですが、その仔らは
キャロットには回って来ませんね、と思っていたらハンマー
クラビアは他の牧場に売られていたのか・・・。
個人的には、エンシェントヒルの18と並ぶ狙い目ダート馬。
しかし牝馬なんだよねぇ。
新種牡馬ミッキーアイルについては、個人的にダート馬量
産だと決めつけています。今回のメンバーもダートで飯を
喰っていけそうな配合馬が多いように思います。
やや高齢な母馬たちが集められた感も否めませんが、馬体
が良ければ面白そうな面子です。