・ケルシャンスの18
母7歳時の1番仔。母系は欧州血統ぎっしり詰め的な感じ。
ですが、全く嫌味ではなくて底力は最強クラスですよね。
母は芝でも勝っているので、極端なスピード不足は心配する
必要は無いと思いますが、種牡馬ドゥラメンテの方がよく分
からない。キンカメ、サンデー、トニービンといる血統なも
のですから、既に完成されたとも言えなくもない。
それだけに、本馬の場合は配合の割に?となるかも知れませ
んが、ワザと強いクロスを外しにきたとも考えられるこの配
合で結果を出すことだできれば、種牡馬ドゥラメンテの価値
は飛躍的に高まることになるでしょう・・・みたいな。
・ヴィートマルシェの18
母16歳時の8番仔。そろそろ高齢域に入ってきましたね。
こちらの母系は結構アメリカン。配合的にはこちらの方が
合っているような気もするのですが、気性が煩い母系なので、
ドゥラメンテとの掛け合わせでも気性は気になるところです。
マイルあたりがやはり合っていそうですが、ダートでも期待
できるかもですね。
・アートプリンセスの18
母12歳時の6番仔。母父はマイナーなのでしょうか、よくわ
かりませんが本馬はダートなのかな。おそらく金額的にはそ
れほど高額にはならないと思うので、ドゥラメンテ牡馬をお
安く手にいれたいのであればの一頭になるか。
・ヒルダズパッションの18
母11歳時の6番仔。本馬は牝馬ですがヒルダズパッションの
仔となると10万円は超えてくるかもですね。厩舎はいい
ところに入ると思われるので、人気は必至でしょう。
前年の半姉の評価がかなり高かっただけに、それを超えられ
るかどうか。
・グランデアモーレの18
母8歳時の2番仔。でましたね、サンデーの3×3。
個人的には、気性が荒れそうなので避けたいところ。牝馬
なので玉をなくすこともできません。しかし、一発嵌まる
可能性も無くはないかも。普通に人気になるでしょう。
・アルビアーノの18
母6歳時の1番仔。 アルビアーノは外国産で日本の重賞馬。
マイル以下で活躍しましたので、本馬もそのスピードは受け
継がれている筈。期待値は高そうですよ。
母馬優先はありませんので、一般でも少しは勝負できるかな。
ただ、アルビアーノは木村厩舎だったので、同じ厩舎にな
る可能性は高いかと。それでも重賞を獲った母の偉大さを
受け継いだ本馬は軽視できませんね。
ドゥラメンテ産駒も良い馬たくさんですね~。
価格的には、ルーラーシップ産駒と同等であって欲しいです
し、個人的にはバツが無くても狙っていける産駒になって欲
しいところです。今年の狙いとしては、一般抽選でチャンス
がありそうな馬ですね。馬体がやや小さくて木村厩舎なら、
アルビアーノの18でもワンチャンスあるかも。
ヴィートマルシェの18は出来が悪く見えないとさすがに一般
では厳しいかもですが、出来が普通でも10万超えればチャ
ンスありかな。