2019年07月23日

キャロット1歳募集予定馬 ミッキーアイル産駒編

・マルティンスタークの2018

母13歳時の6番仔。母は4勝しており、本馬の兄姉も4頭が
勝ち上がっていいる。派手さは無いが安定した力のある母系
ですね。これなら6番仔でも期待はできそう。
父ミッキーアイルはマイラーなのですが、本馬の母系は長距
離OK。上手く混ざり合えばマイルでも長距離でもこなせそう。
ダートもいいかもしれない。面白そうな一頭ですね。


・エンシェントヒルの18

母17歳時の9番仔。高齢なので、そろそろ危ないところです
が、5番仔と6番仔が当たり。ちょっと読み辛い産駒ですね。
父ミッキーアイルはダートは走りませんでしたが、種牡馬に
なって相手次第では強いダート馬が誕生しても不思議ではな
いでしょう。そういう意味では本馬の配合は個人的にはドン
ピシャ。あとは本馬が元気で体格の良い仔であれば。


・オリエンタルポピーの18

母7歳時の2番仔。いや~これは凄い血統。母馬の競争成績
は駄目でしたが、トールポピーの血は続いて欲しいな。
母父キンカメがどうかも、母系は素晴らしいので人気はする
でしょうね。


・フォルテピアノの18

母15歳時の8番仔。もうお馴染みのフォルテピアノの仔。
半姉ハンマークラビアを持っていたのですが、その仔らは
キャロットには回って来ませんね、と思っていたらハンマー
クラビアは他の牧場に売られていたのか・・・。
個人的には、エンシェントヒルの18と並ぶ狙い目ダート馬。
しかし牝馬なんだよねぇ。



新種牡馬ミッキーアイルについては、個人的にダート馬量
産だと決めつけています。今回のメンバーもダートで飯を
喰っていけそうな配合馬が多いように思います。
やや高齢な母馬たちが集められた感も否めませんが、馬体
が良ければ面白そうな面子です。
posted by うまっこぷらす at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月22日

キャロット1歳募集予定馬 ルーラーシップ産駒編

・イストワールの18

母17歳時の9番仔。全姉ナラトゥリスと出資しているビスタ
ストリカを見ると、少し物足りないところですね。
本馬は牡馬になりますが、母も高齢なのでどうでしょうか。
募集金額はそんなに高くはないと思いますが、馬体を見て
から悩みます。


・ラフォルジュルネの18

母11歳時の3番仔。初仔は小さい牝馬なので仕方ないとして
2番仔は勝ち上がりまであと一歩のところで骨折引退。
本馬は初仔と同じ牝馬ですが、ルーラーシップなら問題は
ないでしょう。早期デビューという母系ではないと思います
が、順調ならそこそこ勝ってくれるでしょう。


・ヴィータアレグリアの18

母7歳時の1番仔。初仔の牝馬なので、まずは馬体重が気に
なります。母は地方ですが重賞馬。元出資馬の仔がこうし
てクラブに募集されるというのは嬉しいですね。
ヴィータアレグリア自身がお安いだったので、本馬も高く
ならないと思います。パワー型なので本馬はダートかも
しれませんが、活躍して貰いたいですね~。


・ローガンサファイアの18

母8歳時の2番仔。初仔の牡馬は小さくて一般でも出資でき
たのですよね。母は短距離戦で活躍したので、良いスピー
ド能力を受け継いでいる筈。個人的には今年のルーラーシ
ップ産駒では狙い目になると思います。


・ツィンクルヴェールの18

母17歳時の8番仔。母父サンデーサイレンスとルーラーシ
ップは相性が良いのですが、さすがに母馬が高齢になって
きました。本馬の母もその一頭。相性の良さが未だに通じ
るかどうか。6番仔の全兄は3勝していますが・・・。


今年のルーラーシップは小粒感も否めませんが、ラフォル
ジュルネの18やローガンサファイアの18あたりは、順調に
育てば十分戦力になる筈です。ヴィータアレグリアの18は
母ダート重賞馬なのでルーラーと合うかどうかですが、
ツィンクルヴェールの18の全兄はダートが強いですね。
まだまだ種牡馬ルーラーシップの可能性は限りありません。
posted by うまっこぷらす at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月21日

キャロット1歳募集予定馬 モーリス産駒編

・シンハライトの18

母5歳時の1番仔。母はGⅠ馬でJRA最優秀3歳牝馬(2016年)。
競走馬の実績としては文句の付けようがないですね。
加えてシンハリーズの血を引く優秀な母系。母馬優先もあり
バツ無しではとても無理無理な筈。
まだ若過ぎるので、仮に今回は駄目でもいつの日か重賞馬を
輩出するでしょう。


・スパニッシュクイーンの18

母6歳時の2番仔。母は海外GⅠ馬。これもなかなか高そう。
でも、シンハライトの18よりはお安い筈ですし、母馬優先
が無いのも大きいですね。今年大流行?のサンデーの4×3
が無いのは少し残念なのですが、Storm CatとNureyevがある
母系ですからとても楽しみです。


・ブルーメンブラットの18

母15歳時の8番仔。本馬の半姉クラシックリディアを一口
持っていましたが、まさかこの偉大な母からこれまで重賞馬
どころかOP馬もいないとか驚きですね。
しかし、ここでサンデーの4×3というクロスができた本馬
なので、このクロスが有効だとするとかなり期待できそう。
母は高齢域に片足を突っ込んでいる状態なので、価格の割に
・・・という可能性も無くはないのですが、そこを含めてク
ラブ側が強気の価格で行くのかどうか、気になる一頭ですね。


・シーザリオの18

母 16歳時の11番仔。泣く子も黙るシーザリオ産駒。バツ無し
ではノーチャンスですね。もう高齢多産なのですが近年でも
GⅠ馬サートゥルナーリアを輩出しています。もう何でもあり
の繁殖牝馬ですね。
今回のモーリスとの配合はやはり狙ってのサンデーの4×3。
ただ、シーザリオの場合は、キングカメハメハの血があるの
かどうかの方が重要かもしれません。


・リラヴァティの18

母7歳時の1番仔。シンハライトの18とほぼ同じ血構成ですね。
母は重賞馬。眩いシンハリーズ血統なのですが、私はここで
もアダムスブリッジに出資して2勝止まり。アダムスブリッ
ジが7歳まで活躍できていたらと思うと今でも残念ですが、
脚元があまり強くはない一族なので、そこは注意が必要です。

こちらも当然のごとく母馬優先。他人が付け入る隙はあまり
無さそうです。初仔で牝なので、小さければワンチャンスあ
るかもですが、それはそれで怖いですものね。
う~ん、キャロットの馬選びはホント難しい・・・。


・ピュアブリーゼの18

母10歳時の4番仔。ピューリティー一族の中で、唯一成功と
いえる実績を挙げたのがピュアブリーゼ。ただ、上記の馬た
ちと比べると実績的な見劣りは否めないところ。
一口的にはピュールフォルスで失敗。懲りずにラインハイト
にも出資をしていますが、今のところは順調でも今後は戦々
恐々かもですね・・・。
モーリス自身が、あまり期待をされていた馬ではないので、
少し割り引くことは仕方ないかもしれません。個人的には
ダートで潰しが効くのかどうかが重要なポイントで、ダート
は走らないことは無いのでしょうが、ダートで有名処の種牡
馬がそんなに入っている訳ではないと思うので、モーリスの
種牡馬としての将来性は?が付きます。

ただ、本馬の母父Monsunは個人的には大好きなので、ここ
らで活躍馬を出していいと思います。メジロの由緒ある血統
を持つ種牡馬モーリスにも気持ち的には頑張って欲しい。


・ジュモーの18

母12歳時の5番仔。母は重賞馬を2頭も輩出している優秀さ。
本馬も牝馬とはいえ人気は高いでしょう。でも母馬優先はあ
りません。一般でし烈な抽選争いが待っています。
本馬の母父タニノギムレットが、モーリスと合うかどうか。
スピード的にちょっと苦しいかもしれませんが、母母ビスク
ドールの血は優秀ですし、その流れは続いています。サンデー
のクロスも持っているので、仮に母父タニノギムレットが駄目
だとしても何とかなるように思います。



モーリス産駒もホント豪華ですね~。これが来年も続くのか
どうか。グラスワンダーの血を伝える種牡馬ですし、メジロ
の血もある。いい具合にサンデーの血も含んでいるのでクロス
も作り易い。こういう血は大事にしたいところですが自分は
生産者ではないので、そこは色々難しいところなのでしょう。
この中ならスパニッシュクイーンの18とピュアブリーゼの18
に出資のチャンスありかも。
posted by うまっこぷらす at 05:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする