結局のところ、好きな馬でも抽選で当選しなければ
出資することができません。母馬優先を持っていれば
話は別ですが、そう何頭も自分が思い描いていた馬
に出資をするというのは、非常に難しいクラブです。
そこで、最初から人気の無さそうな馬に狙いを付け
自分が出資できる理由を見つけて納得してしまうと
いうのもひとつの方法だと思う訳です。
で、そういう馬を頑張って何頭か見つけました。
まず、1頭目はボロンナルワの2017。
キンカメの牝馬なんて高額な割に稼いでくれないも
のですよね。そんなボロンナルワの2017も9万円し
ます。
マイナスポイントは馬体が小さいこと。4月中旬生ま
れで412キロは減点です。おそらく募集予定にされて
いなかったのは、馬格が原因だったのではと推測し
ます。
また、萩原厩舎というのも人気は高まらないですねぇ。
しかし、よ~く見ると体の形は悪くは無いです。確か
に今はアンバランスかも知れませんが、土台は良い
と思うので、カタログの文面通りに変わっているので
はないかと期待することが出来そうです。
これから、じっくり成長していく本馬にとって、あまり
数を使わない萩原厩舎を選んだというのは、ひとつ
の配慮があるようにも思えます。
体質が良くなければ、稼がずに引退も有り得ますが、
本馬の母系は牝馬でも活躍馬が多くて、半姉のディー
ワパンサも2歳戦は大いに活躍しました。
動画では、ややこじんまりとした体型に見えますが
動きは良好に思えるので、あとは無事に大きく成長
してくれたら十分やれそうな気はします。
まぁ9万円というのはちょっと高い気はしますけどね。
ドルチェリモーネの2017 は当初全く眼中にはありま
せんでした。これまでの産駒成績を見ると物足りな
いし、母も既に高齢ですもんね。
久しぶりに牡馬に出たのもあるのでしょうが、本馬
の見栄えは良く見えます。青鹿毛とか黒鹿毛という
のは幾分カッコよく見えがちなのです。
父ルーラーシップと母父サンデーの相性も問題なく
て、6万円なら楽しめるかもと考えてみた次第です。
動きにも、特に癖があるようには見えません。
1月生まれなので、あまり大きくはならないかもしれ
ませんが、451キロあるので馬格に関しては問題な
いと評価しました。
出資応募するかどうかはまだ分かりませんが、なる
べく緩い一般抽選程度でお願いしたいところです。
2018年08月25日
ヴィッテルスバッハ、上々のデビュー戦
25日の新潟5R(2歳新馬・芝1600m)に石橋騎手で
出走し、4番人気で4着でした。
438キロと小柄な牡馬なのですが、レースは見処もあ
りましたし、ほんとよく頑張ってくれたと思います。
ゲートは少し嫌がりましたが、スタートを待たされても
きちんと出てくれました。好位で競馬をすることができ
ましたが、直線は早めに勝ち馬に並ばれてましたね。
このままズルズルと、後退してしまうのかと思いました
が、そこから外へと出しながらまた伸びてきましたね。
次走へと期待の持てるレースだったと思います。
たしかに距離はもう少し延ばしてもいいみたいですね。
今年の2歳出資馬は、どの馬も大体こんな感じのデビュ
ー戦なのですが、できれば早目に勝ち上がって欲しい
ところです。
1歳募集選定に追われて、全くヴィッテルスバッハには
構ってやれずに申し訳なく思います。
出走し、4番人気で4着でした。
438キロと小柄な牡馬なのですが、レースは見処もあ
りましたし、ほんとよく頑張ってくれたと思います。
ゲートは少し嫌がりましたが、スタートを待たされても
きちんと出てくれました。好位で競馬をすることができ
ましたが、直線は早めに勝ち馬に並ばれてましたね。
このままズルズルと、後退してしまうのかと思いました
が、そこから外へと出しながらまた伸びてきましたね。
次走へと期待の持てるレースだったと思います。
たしかに距離はもう少し延ばしてもいいみたいですね。
今年の2歳出資馬は、どの馬も大体こんな感じのデビュ
ー戦なのですが、できれば早目に勝ち上がって欲しい
ところです。
1歳募集選定に追われて、全くヴィッテルスバッハには
構ってやれずに申し訳なく思います。