レーツェル様は、喉頭蓋エントラップメントの症状が
出ていることがわかり、2月4日の京都競馬(きさら
ぎ賞・芝1800m)への出走は見送りとなりました。
う~ん、期待の新3歳馬が頓挫するというのは非
常に残念なことです。先日、サクステッドもレース
後の輸送時につくった飛節部分の外傷によって腫
れを起こしていて、少しの静養ということになった
のですが、どうもこの時期(1月~3月)は故障や
病気になる3歳馬が多いのですよねぇ。
レーツェル様の春は絶望という感じでしょうか。
元々体質に難ありの牝馬なので、ここでじっくり
成長を促すという意味では良いのかもしれません。
しかし、これからの時期に競走馬としての成長に
差が出てくることも有り得るでしょう。
まぁ自分が悩んでも仕方がないので、今は休養
して今後に備えて頂くしかないのでしょうね。
競走馬のほとんどは、どこかで頓挫して休養する
ものですからね。屈腱炎や重度の骨折よりは軽く
済んだと思いたいところです。
幸いにも、きさらぎ賞への観戦旅行は中止にして
いたので(外国産牝馬に急遽出資したため)そこ
のところは良かったです。
レーツェル様には、とにかく早く良くなっ頂いて、
自己条件戦からコツコツと出世街道を歩んで貰い
たいなと期待しております。