2017年09月23日

ラズワルド・・・

デビューに向けて順調に進んでいく予定だったラズワルド
ですが、先週に美浦近郊のKSトレセンで調整することにな
り、今週のコメントでは両前に腱疲労が出やすいタイプと
獣医師からのお墨付きを貰ったとのこと。

いや~、ノルマンディーファーム小野町ではそんな貧弱な
タイプには見えなかった(コメントが無かった)だけに、いき
なりノルマンディーからの洗礼を受けたような様な感じです。
やはり色んな意味でおそるべし、ノルマンディーです。

でも、これも1つの経験なのです。
キャロットでもお安い関東牝馬とかなら、よくあることでした。
やはり育成場と厩舎とでは、何と言うか馬の見方が違うの
でしょうね。

現実的に馬を見る美浦や栗東の厩舎は、それが当然ですが
育成場では夢を見る、希望を伝えるという部分が大きいのも
ある程度は理解できます。だって育成のときからこの馬は
について悲観的なコメントしかなければ、育成をしてる方も
やりがいがないでしょう。

まぁ、出資者はともかく、出資を検討している人にとっては
結構迷惑なことなのですけど。
そこを見抜くのが腕比べな訳ですよね。自分はかなり下手
ですけどね。

ラズワルドについては、じってくりコメントを理解・分析をして
出資をしたのですが、先行きが非常に暗雲なので、コメント
重視のやり方ではダメなんですね、きっと。
ということは、様子見していてもあんまり意味がないのかと。

血統はともかく、馬を見ての直感が成否を分ける要素が
大きいのかも知れませんね。そう言う意味ではヴァイスブリ
ッツには期待しています。

もちろん、ラズワルドもこれから良くなってくるかもですし
まだ諦めた訳ではありません。これから、これからです。
posted by うまっこぷらす at 06:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする