2017年09月17日

キャロット1.5次募集馬対応策Ⅳ

ティフィンの16 はバランスが良く見えること、動きに気に
なることが無いこと、牝馬でも走るキンシャサノキセキ産
駒であること、などから1.5次ではかなり狙い目のある
馬だと見ています。

個人的には、厩舎で嫌っていたのですけど馬は良さそう
だし、2次からでは無理かもですので、出資を決めるの
ならここですよね。

ただ、半姉のルフナとキュンメルの成績を見ると、母馬の
能力にどうしても疑問符が付くのです。
本馬のお値段も低価格。もし本馬のデキが良いと見れば
もう少しお高くてもいい筈で、厩舎ももうちょっとキャロット
と相性の良いところになるのでは、と思います。

おそらくマイル以下で走りそうですが、芝もダートも行けそ
うなのは有り難くて、あとは勝ち上がれる能力が備わって
いけば言うことないのですけれど。あと、蹄はあまりカラ
フルさが無い方が自分は好きなのです。

基本、今のキャロットで1.5次に残る馬というのは、多く
の会員が取捨選択した結果である訳で、昔みたいに取り
残した馬が残っているのとは違っている気がしています。

つまり、当たり前なのですが、数多の会員から見て不満や
不安点がある馬のみが残っていると考えてよく、その中
から2勝以上出来得る馬を当てるというのは、きっと昨年
のよりも難しくなっていると思います。

その中で、自分が1次で選んだコンカランの16やイストワ
ールの16が堂々と残っているというのは、実に恐ろしげ
なことではありますね。

コンカランの16については、これはまぁ重力というものを
正しく理解しておられる方は、おそらく買わないというのは
正常な回避行動なのだと理解することは可能です。

しかし、自分みたいに厩舎や兄姉の競走成績を見て不要
と決断した場合に、見落としが潜んでいる場合は多いの
です。ティフィンの16 はきっと何かを見落とした会員が多
いタイプなのかもですね。
posted by うまっこぷらす at 07:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キャロット1.5次募集馬対応策Ⅲ

ダイワメジャー産駒のモンプティクールの16。
関西牡馬なのではあるけれど、全く人気がないですね。

そういう自分も、ほとんどのダイワメジャー産駒に手を
だしているのに本馬とフェアリーバニアンの16は見送
りました。フェアリーバニアンの16の方は、あの綱渡り
しているみたいな歩き方ではさすがに買えないと思う
のですが、モンプティクールの16は結構悩みました。

まず、半兄のフェールデクールの出資して失敗した記
憶がまだ新しいこと。これまでの兄姉成績を見る限り
大物への期待は無理っぽいこと。大型なのは良いとし
て、動画での動きが緩慢であったこと。この3つで出資
不可と判断しました。

ですが、幾ら全姉が3つ勝っているとはいえ、7万円を
付けて来たのは牧場からの期待感が大きいからでは
ないでしょうか。こそが気になるところなのですよね。

カタログでは、お隣のアブソルートリーの16の方がよく
見えてしまうので、やはり出資意欲は湧かないのです
けれども、1.5次の状況では人気になってもおかしく
はないでしょう。

全姉のように、3つ勝てるかはわかりませんが、馬体
はダートで活躍しそうなので、うまくいけば末長く条件
戦でコンスタントに賞金を稼いでくれる馬になってくれ
るかもしれません。

まぁ、そういう意味ではコンカランの16もコツコツ稼ぐ
同タイプだと思うのですが、大物感の有無で云えば
コンカランの16の方かなと思っています。
ここまで大型で見応えのある馬体をしていれば、仮に
未勝利引退或いは未出走引退に追い込まれたとして
も悔いはありません。

それくらいの心構えを持ってないと到底出資はできま
せんし、その可能性が一番高い馬だと思うからです。

しかし、この馬が一番魅力的に映るんです。

モンプティクールの16には、それが無いのですよね。

自分の判断が正常なのか、異常なのかは1年を待た
ないと分からないのですが、この判断を誤ると来年は
悔しい1年になりそうです。それが嫌ならモンプティク
ールの16にも手を出しておくべきか・・・。

それでどちらも走らなかったら、立ち直れないかもしれ
ない。
posted by うまっこぷらす at 05:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする