2017年07月27日

1歳募集予定馬 ダノンシャンティ編

ダノンシャンティ産駒には、大いに期待をした年もあった
のですが、その現3歳世代もあまりぱっとせず。
あまり欲しいとは思わないのが本音なのですが、勝ち上
がり率だけは良かったと思います。

今年は2頭の募集予定ですが、おそらく価格は5万円未
満でしょう。それで上手く勝ち上がって1000万クラスで
常駐してくる馬なら、そこそこ楽しめそうですよね。


・スサーナトウショウの16 牡
母8歳時の4番仔
母は快速系の血筋ですね。本馬の近親も割と快速系の
種牡馬を付けられており、それは正解だと思います。
1つの兄は、父が同じダノンシャンティなのですね。
デビューは6月ですから、快速系だけあってデビューも
かなり早いです。

ただ、本馬の兄姉は出遅れ癖があるのか、成績をみると
割と出遅れています。気性が少々悪いのかなぁ。
それに、昨年はサンデーで今年はキャロット。単純に考え
れば二軍落ちみたいな感じにも思えます。

それでも、この配合は面白そうですし、さすがに本馬まで
1次満口にはならないと思うので、「秘密兵器」として馬体
や厩舎の発表を楽しみに待ちたいという気持ちに段々と
なってきましたよ。


・フェルミオンの16 牝
母10歳時の5番仔
キャロットではお馴染みの母ですね。その産駒たちも勝ち
上がりが多くて、良質なタイキ血統なのだと思います。
しかし、ちょっとヘイローの血が多くってサンデーサイレンス
の3×3は、スティーマーレーンと同じですね。

スティーマーレーンは、いまいち切れない感じの馬なので
サンデーと云うよりは母父シンボリクリスエスあたりの血が
表に出過ぎた感じ。ま、本馬は牝馬なのだし母父はアグネ
スタキオンなのだから、スティーマーレーンよりは切れ味は
あるのかもしれません。

ただ、牝馬のダノンシャンティ産駒っていまいちピンと来な
いのですよね。難しい種牡馬とでも走る仔を出してきた母
フェルミオンを信用するべきか、自分の勘を優先するべき
なのか悩むところです。
posted by うまっこぷらす at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月26日

グレナディアーズ、移籍2走目はまずまずの5着

26日の大井11R(サンタアニタT・ダ1600m)に
吉原騎手で出走し、8番人気で5着でした。
今回も良馬場では走ることが叶いませんでしたが
前走の大敗からは成績は良くなりました。

出走後のコメントでは、もう少し距離があれば更に
理想的かもしれませんとのことですが、距離が長く
なったとしても、まだ足りない何かがあるような気は
します。

けれども、なんとか掲示板を確保してくれましたし
ここから更に成績がアップして行けば、南関に移籍
をした意味はあるのかなと思います。

夏のくそ暑い小倉でもう見れないのは残念ですが
これからも頑張ってくれたら嬉しいです。
posted by うまっこぷらす at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1歳募集予定馬 タートルボウル編

タートルボウル産駒といえば、2歳馬のサクステッドが
8月13日に新潟マイル戦でデビュー予定なのです。
これまで活躍馬の出ていないメガクライトの仔なのです
が、父タートルボウルに替わることによって良い方向に
出ればと思い出資をしました。

ところでタートルボウル産駒って、あんまし聞かないの
ですが少なくともノヴェリストよりも地味な評価なんだと
思いまして、ネットで多少勉強しました。

タートルボウルという馬は、芝向きなのだそうです。
しかし、産駒はどちらかといえばダートの方が成績が宜
しいみたいです。
ということは、日本の時計の速い芝には対応できていな
い、ということになると思います。

で、8月13日に新潟マイル戦でデビュー予定のサクス
テッドに話が戻るのですが、お盆の頃ってまだ芝は速い
時計でしょう。う~ん、自分なら札幌の芝に使いたいとこ
ろですが、13日はフラットレーがデビュー予定なんです
よね。

札幌の芝は強い馬が多く出走してくるので、それなら新
潟のダートデビューでいいじゃないかと思ったのです。

でも、よくよく考えてみると、まだ新種牡馬の産駒なのに
芝を走っていないのに諦めるのも何だか癪に思えてきた
のです。果たして小西調教師が、そこまで考えてデビュー
戦を決めたのか(まだ確定ではありませんが)分かりま
せんが、もしも自分と同じ考えだとしたら、なかなかの
挑戦者だと思います。


・ローザブランカの16 牡
母11歳時の5番仔
母父はクロフネなので、おそらくダートにシフトした配合
かなと思います。もちろん、芝でも走りますが切れよりも
パワー系なのでしょうね。

母系からは、薔薇一族の華麗な血が流れています。
本馬の兄姉も勝ち上がっているので、屑を出さない優良
母の息子ともなれば、密かにに狙いを定めている方も少
なくはないと思います。

タートルボウルの力量が問われる産駒だと思います。
お試し価格で6万円。仮に不利と思われる高速馬場で
サクステッドが好走すれば、かなり期待値はアゲですね。


・グルーヴィクイーンの16 牝
母8歳時の3番仔
母父はキングカメハメハ。あ、プリンセスフローラの15
と同じ配合なのですね。
本馬も母系は凄いですね~。日本の宝を集めてみました、
みたいな。

でも、こういう配合の馬でも必ず走るかといえば、そうでも
ないのが競馬の世界。気になるのは、わざわざ3番仔に
まだ力量の分からないタートルボウルを付けたこと。

まぁサンデーの血も入っているし、日本の宝を集めた為に
種牡馬に苦労するということなのでしょうか。
4万円までなら、結構売れ易いと思うのですが、クラブの
値付けにも興味あるところです。
posted by うまっこぷらす at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする