昨日から、いよいよ梅雨らしくなってきました。
今年はあまり梅雨らしくはありませんが、九州に住む者
としてはこれからは侮れません。
毎年どこかで集中豪雨ですからね。
ある程度、雨が降ってくれたらとっとと夏本番になって
くれたらいいなと思います。
さて、我が出資馬の成績は芳しくありませんね。
3歳勢は相変わらず弱いですし、その先輩馬もあまり
勢いがありません。今度の水曜日はクリソライトが出走
しますが、果たしてどこまで頑張ってくれるでしょうか。
さてさて、ずっと最近プリンセスフローラの15ことシアラ
ルーチェに関して研究を続くているのですが、地方馬で
稼ぐというのは想像以上に難しいみたいです。
過去、キャロットクラブが送り出した地方馬について色々
探ってきましたが、牝馬に関して云えば21頭がデビュー
して平均獲得賞金は、自分の計算では678万円。
また、平均出走数は8.8走で平均勝利数はたったの
1.3しかないのですよ。(牡馬は平均賞金1090万円で
平均出走数は13.8。平均勝利数は3.0なので牝馬
よりもいい数字。狙うなら断然牡馬なのだ!)
これは牝馬なので早熟傾向なのと、南関東のクラス編成
事情があるようです。まぁ強いて言えば弱いクラスで抜け
出せなければ、その時点で引退ということなのですよね。
なお、1億円を稼いだ伝説の牝馬カイカヨソウも入れての
数字ですから、もしこの馬がいなければもっと悲惨な数字
になっていたことは書くまでもありません。
地方馬とはいえ、これらは皆NFで鍛えられた馬たちです。
他の牧場の馬よりは大きなアドバンテージがあるのだと
勘違いをしていたことに今更ながら気付きました。
しかし、天下のNFがこのまま黙っているとは思えません。
最近の会報の記事にもあったように、トレセンへ送り出す
だけではなく、地方競馬の外厩としての強い競走馬造り
にも注力していくと思われます。
プリンセスフローラの15については、NF天栄を使わずに
敢えてミッドウェイファームを外厩として使う厩舎に委託
することに決めたのも、牧場或いはクラブ側の意識改革
のひとつの表れではないのかと考えます。
にしても、やはり10万円という募集金額は高過ぎです。
まぁ10万円はドブに捨てたとして諦めたとしても、地方馬
は一口100分の1なので毎月の維持費が高いのです。
これが正直、自分には一番のネックなのですよね。
そんな金額ごときで、ちまちまとブログに書いてるようでは
馬主になんて絶対になれないだろうなぁ。
やはり自分には、小額でコツコツ稼いでくれる馬がいれば
それで多分幸せなのですよ。
2017年06月25日
ピューリティー15の動画更新
相変わらず、走っている時も煩そうな馬なのです。
前回のコメントでは、少し左前脚のソエを気にしている
とのことでしたが、それが原因なのかは分かりません
が、動画では坂路に入っていなかったですね。
でも、一応走れてはいるので、このままじっくりと調整
ができればいいと思います。
全兄はまだ勝てないけれども能力はあるのです。
おそらく本馬も、能力はある筈なので、そこに期待を
したいところです。ただ、流れ的にはソエでまた水を
差された感じなので早く治って貰いたいですね。
前回のコメントでは、少し左前脚のソエを気にしている
とのことでしたが、それが原因なのかは分かりません
が、動画では坂路に入っていなかったですね。
でも、一応走れてはいるので、このままじっくりと調整
ができればいいと思います。
全兄はまだ勝てないけれども能力はあるのです。
おそらく本馬も、能力はある筈なので、そこに期待を
したいところです。ただ、流れ的にはソエでまた水を
差された感じなので早く治って貰いたいですね。