お休みに入ってから毎日22時に就寝して、3時頃に
眼が覚めるという完全ジジイみたいな生活サイクル
に陥っております。さすがに大みそかの今日は夜更
かしになるとは思いますけど。
さて、未入会ノルマンディークラブの近況更新記事
を読みました。馬体写真も見させて頂きました。
それでの感想を纏めてみたいと思います。
2次募集馬は、騎乗運動に向けた馴致を行っている
段階がほとんどなので、クラブコメントを読んでも殆
ど買い材料にはなりません。
動画はないので、とりあえず更新された写真を見る
しかないのですが、どの馬も冬毛が多いですよね。
今までキャロット馬しか見てこなかったもので、馬って
これだけ冬毛が生えることにまず驚きました。
・ミラクルガールの15
何か体だけが成長したのか、脚が短く見えます。
さすがに40口募集馬は、自分は敷居が高すぎます。
・ヴイプラドの15
500キロを超す大型馬にしては、あんまりメリハリの
感じられる馬体ではないように思いました。
既に坂路調教に移行しているのは好感です。
ただ、全兄の成績から配合が合ってない可能性も。
・ウインディーヒルの15
馬体はいいのですが、顔がイケてない感じです。
体質が強いと書いていますが、530キロを超してい
るので怖いところです。
・グーテデロワの15
いいですね~。現時点では、ほぼ申し分ない馬体
です。馬体重も今はこのくらいでもいいでしょう。
重すぎるよりは安心です。
・レーヴドゲランの15
馬体は好きですよ。ただ、左膝に若干腫れが見ら
れたということでいきなりの頓挫。父母ともに高齢
なので体質面が気掛かりに思います。
・インマイラヴの15
よく見るといい馬体ですよね。今でもこれなので、
鍛えていけば物凄くよくなるかもです。
ただ、血統的には中央でほんとに戦えるのか心配
な気がします。
・グリーンヒルマックの15
父ヘニーヒューズには期待するものがあります。
しかし、キャロットでレースウィングの15に出資した
ので、個人的にはそっちに頑張って貰いましょう。
・ジネブラルスキーの15
何か上品な感じの馬に思えます。
母は高齢ですが、兄姉の成績を含めてそこはあまり
重要視してはいけないクラブなのかもしれませんが、
このお値段なら十分勝負(出資)は可能と判断します。
ただし、牝馬は今までほぼハズレばかりを引いてい
ますが・・・。
・トップキララの15
前脚のぐねっとした頼りなさが気に入らないのでパス
します。
・フジノプログレスの15
募集当初の写真ではよく見えていたのですが、今回
のは横に圧縮を受けたような感じに見えます。
なので、見た目スピードがある様に見えないのですが
次回の写真に期待です。
・ベラルーナの15
う~ん、馬体の器としては良いと思うのですが、肝心
な中身がまだ詰まってないような感じです。
中身が詰まると大きく化けてきそうかも。
やはり、この中ではグーテデロワの15の安定性が
いいですかね~。決して大物には見えませんが。
一発なら、ジネブラルスキーの15とベラルーナの15。
そりゃ配合的には当然でしょうね。
これから本格的な調教が始まり、頓挫する馬も多くな
るので、できればそこらへんを見て決めないと少し怖
いかなというのが本音なところです。
2016年12月31日
2016年12月29日
2016うまっこ厩舎の成績発表
【うまっこ厩舎の2016年成績と表彰】
(全ての成績は、海外競馬コリアCを含む)
着数成績 14-10-5-8-3-68 全108戦
勝率 0.130
掲示板率 0.370
8着入着率 0.592
獲得賞金 2億7654万(+5000万円)=3億2654万
最多勝利馬 クリソライト 2勝
アールブリュット
ヴィータアレグリア
最多獲得賞金馬 クリソライト 5958万円(+5000万円)
=1億958万円
ダイオライト記念(JⅡ)1着
コリアC(GI)1着
最多出走馬 ストライクイーグル 8回
グレンガイル
特別表彰賞 ヴィータアレグリア (JⅢマリーンC優勝)
【総評】
今年は、活躍してくれた馬とそうでない馬との差が昨年
よりも増して顕著だったように思います。引退した馬も多
くて改めて馬見の難しさを痛感した次第です。
勝率は昨年よりもアップしましたが、掲示板率と入着率
は最低でした。獲得賞金は、コリアC優勝賞金およそ50
00万円を加算して過去最高額となりました。
今年もやっぱりクリソライト様のご活躍のおかげという
ことになりました。4年連続の最多獲得賞金馬おめでと
うございます。
上記に名前こそありませんが、ファタモルガーナも5000
万円を少し超える活躍で、獲得賞金第2位に入ってくれ
たのはとても立派でした。天皇賞(春)出走や、ステイヤ
ーズS2着の好走は素晴らしかったと思います。
そのファタモルガーナを押しのけて、特別表彰賞に輝い
たのは地方重賞を勝ってくれたヴィータアレグリアです。
春までの活躍振りからは、地方重賞を幾つ勝ってくれる
かなと思っていましたが、あそこがピークだったのかも。
それでも感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、今のうまっこ厩舎を支えるこの3本柱も老齢です。
この次に頭角を現してくれる馬が出てこないと来年から
は厳しい状況になるのは間違いありません。
OP馬のレプランシュは、復活はしてくれたものの休養前
の走りができていません。アールブリュットは初夏に2連
勝してくれましたが、その後の脚の状態が思わしくない
状態が続いています。グレナディアーズは準OPを勝って
くれましたが頭打ちの予感です。
番頭格の3頭が、それぞれの課題を克服してくれたとし
たら、きっと来年はバラ色に輝く一口馬主人生となること
でしょう。
あと忘れて行けないのが、障害に転向したダローネガ。
平地力は既に文句なしなので、上手く行けば障害重賞
制覇も狙えるかもしれません。
ストライクイ―グルは、まだ500万の身ですが大きな変
わり身を見せてくれました。ちょっとお腹があまり強くは
ないのがネックですけど、来年は大きな活躍が期待でき
る筈です。
2歳勢では、まずガンサリュートに期待です。1勝馬です
が強い馬と戦ってきていますので、その経験がプラスに
なってくれたら馬も変わってくるものと思います。
最後なりましたがマデイラです。今年は出走数7回と残
念ながら最多出走には及びませんでした
しかし、来年もまだまだ走ってくれるので再び最多出走
馬に名を連ねて欲しいものです。
今年も1年間、このブログがお世話になりまして本当に
ありがとうございました。この時期は帰省しないので
何か下らないことを更新するかも知れませんが、また
来年を含めてどうぞよろしくお願いいたします。
(全ての成績は、海外競馬コリアCを含む)
着数成績 14-10-5-8-3-68 全108戦
勝率 0.130
掲示板率 0.370
8着入着率 0.592
獲得賞金 2億7654万(+5000万円)=3億2654万
最多勝利馬 クリソライト 2勝
アールブリュット
ヴィータアレグリア
最多獲得賞金馬 クリソライト 5958万円(+5000万円)
=1億958万円
ダイオライト記念(JⅡ)1着
コリアC(GI)1着
最多出走馬 ストライクイーグル 8回
グレンガイル
特別表彰賞 ヴィータアレグリア (JⅢマリーンC優勝)
【総評】
今年は、活躍してくれた馬とそうでない馬との差が昨年
よりも増して顕著だったように思います。引退した馬も多
くて改めて馬見の難しさを痛感した次第です。
勝率は昨年よりもアップしましたが、掲示板率と入着率
は最低でした。獲得賞金は、コリアC優勝賞金およそ50
00万円を加算して過去最高額となりました。
今年もやっぱりクリソライト様のご活躍のおかげという
ことになりました。4年連続の最多獲得賞金馬おめでと
うございます。
上記に名前こそありませんが、ファタモルガーナも5000
万円を少し超える活躍で、獲得賞金第2位に入ってくれ
たのはとても立派でした。天皇賞(春)出走や、ステイヤ
ーズS2着の好走は素晴らしかったと思います。
そのファタモルガーナを押しのけて、特別表彰賞に輝い
たのは地方重賞を勝ってくれたヴィータアレグリアです。
春までの活躍振りからは、地方重賞を幾つ勝ってくれる
かなと思っていましたが、あそこがピークだったのかも。
それでも感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、今のうまっこ厩舎を支えるこの3本柱も老齢です。
この次に頭角を現してくれる馬が出てこないと来年から
は厳しい状況になるのは間違いありません。
OP馬のレプランシュは、復活はしてくれたものの休養前
の走りができていません。アールブリュットは初夏に2連
勝してくれましたが、その後の脚の状態が思わしくない
状態が続いています。グレナディアーズは準OPを勝って
くれましたが頭打ちの予感です。
番頭格の3頭が、それぞれの課題を克服してくれたとし
たら、きっと来年はバラ色に輝く一口馬主人生となること
でしょう。
あと忘れて行けないのが、障害に転向したダローネガ。
平地力は既に文句なしなので、上手く行けば障害重賞
制覇も狙えるかもしれません。
ストライクイ―グルは、まだ500万の身ですが大きな変
わり身を見せてくれました。ちょっとお腹があまり強くは
ないのがネックですけど、来年は大きな活躍が期待でき
る筈です。
2歳勢では、まずガンサリュートに期待です。1勝馬です
が強い馬と戦ってきていますので、その経験がプラスに
なってくれたら馬も変わってくるものと思います。
最後なりましたがマデイラです。今年は出走数7回と残
念ながら最多出走には及びませんでした
しかし、来年もまだまだ走ってくれるので再び最多出走
馬に名を連ねて欲しいものです。
今年も1年間、このブログがお世話になりまして本当に
ありがとうございました。この時期は帰省しないので
何か下らないことを更新するかも知れませんが、また
来年を含めてどうぞよろしくお願いいたします。
2016年12月25日
週末のひとりごと
今日はクリスマスですね。でも競馬が好きな自分と
しては、やはり有馬記念なのです。悩みはしましたが
今年も馬券は買いません。
そういう一瞬の興奮のために、大事な資金を減らす
のは些か勿体ないと思えてきたのは、それまでの馬
券主義から一口馬主重視へと路線転換した3年前
くらいからでしょうか。
ま、当たればそんな方針転換も多分しなかった訳で
して・・・。なので当たらない競馬予想は致しません。
それよりも問題なのは、ノルマンディークラブの募集
馬についてです。
とりあえず、2次募集の残口馬の中ではグーテデロワ
の15かなと思うのですよね。短ダ専門なには分かり
切っているので無駄なレース選択は不要。
それに全姉が勝ち上がってくれたのも好材料です。
ただ、サウスディグラス産駒で母系もパッとしないの
で、1つ勝って打ち止めって感じもしないではありま
せん。これが問題なのですよ。
1つ勝って、なお夢を見るならベラルーナの15なの
ですが、この手の配合はクラシック路線が見えている
ので、たとえば同じ血統のノーザン馬らと互角に戦え
るのかと問われると、まずこの母系的に心配です。
それなら、まだサウスディグラス産駒のグーテデロワ
の15方が、くそ強いライバルも少なく、しかも牡馬な
ので体力さえあればレース数をこなすことも可能で
しょうね。
牡馬ならレーヴドゲランの15も良さそうなのですが、
配合が古いのと芝中長距離でこその配合だと思うの
で、ダートが主戦となると意味が無いと思うのです。
馬体からはダートだよなぁと思うのですよねぇ。
しかし、よくよく考えて見ると、2次募集はあくまで2次
なのであって、それに全力集中していても仕方ない
のかもです。
このクラブに入会するうえで、本当に欲しい馬が今の
1次募集残口馬の中にいるかどうか。ここが焦点だと
思う次第です。つまり、2次以降の募集馬よりも先に
厳選した(と思われる)1次募集馬の方が活躍してくれ
る確率は高いのだとうと決め打ちをするならば、2次
募集馬は、自分にとっては無料で入会するための手
段だと楽に考えればいいだけのこと。
2次馬からOP馬などの夢を見ようなどど、甘い考えは
捨てたほうが良いということであれば、グーテデロワの
15の選択はあまり間違ったものではないような気が
してきました。
で、肝心の1次募集馬からの狙いなのですが、クラシ
ック!で行くならばメルセダリオの15とトーセンリリー
の15ですかね。キョウエイトルースの15もそうですか。
さすがに重賞云々は言えないですが、空き巣を狙って
楽しめそうなのはメルセダリオの15かな~と思います。
ただ馬体重が既に520キロを超えているということで、
脚が持つのかどうかがとても心配になります。
それならここも短距離馬を狙った方がいいかもしれま
せん。エンシャントアーツの15、ホリデイトウショウの
15、マルカデスティニーの15、ここらへんはお好み
次第なのですが、何かこういうタイプの馬の方が安心
感が出るというのが、ここのクラブの特長である気が
します。
う~ん、しかしこれならキャロットのアドマイヤドレスの
15やメガクライトの15あたりで十分勝負になるという
気もしないではありません。
・・・ならば何で他のクラブでまた同じような馬に出資
しようとするのかな?
結局のところ、今のキャロット出資馬で足りてしまう結
論になってしまうのが、足を踏み出せない最大の理由
なのです。
下手に休みが長くて他にやることがないと、人間って
あらぬ方向に考えが行くものなのですねって自分だけ
か~。こうなりゃ気を収めるためにも有馬記念でもやろ
うかな。
しては、やはり有馬記念なのです。悩みはしましたが
今年も馬券は買いません。
そういう一瞬の興奮のために、大事な資金を減らす
のは些か勿体ないと思えてきたのは、それまでの馬
券主義から一口馬主重視へと路線転換した3年前
くらいからでしょうか。
ま、当たればそんな方針転換も多分しなかった訳で
して・・・。なので当たらない競馬予想は致しません。
それよりも問題なのは、ノルマンディークラブの募集
馬についてです。
とりあえず、2次募集の残口馬の中ではグーテデロワ
の15かなと思うのですよね。短ダ専門なには分かり
切っているので無駄なレース選択は不要。
それに全姉が勝ち上がってくれたのも好材料です。
ただ、サウスディグラス産駒で母系もパッとしないの
で、1つ勝って打ち止めって感じもしないではありま
せん。これが問題なのですよ。
1つ勝って、なお夢を見るならベラルーナの15なの
ですが、この手の配合はクラシック路線が見えている
ので、たとえば同じ血統のノーザン馬らと互角に戦え
るのかと問われると、まずこの母系的に心配です。
それなら、まだサウスディグラス産駒のグーテデロワ
の15方が、くそ強いライバルも少なく、しかも牡馬な
ので体力さえあればレース数をこなすことも可能で
しょうね。
牡馬ならレーヴドゲランの15も良さそうなのですが、
配合が古いのと芝中長距離でこその配合だと思うの
で、ダートが主戦となると意味が無いと思うのです。
馬体からはダートだよなぁと思うのですよねぇ。
しかし、よくよく考えて見ると、2次募集はあくまで2次
なのであって、それに全力集中していても仕方ない
のかもです。
このクラブに入会するうえで、本当に欲しい馬が今の
1次募集残口馬の中にいるかどうか。ここが焦点だと
思う次第です。つまり、2次以降の募集馬よりも先に
厳選した(と思われる)1次募集馬の方が活躍してくれ
る確率は高いのだとうと決め打ちをするならば、2次
募集馬は、自分にとっては無料で入会するための手
段だと楽に考えればいいだけのこと。
2次馬からOP馬などの夢を見ようなどど、甘い考えは
捨てたほうが良いということであれば、グーテデロワの
15の選択はあまり間違ったものではないような気が
してきました。
で、肝心の1次募集馬からの狙いなのですが、クラシ
ック!で行くならばメルセダリオの15とトーセンリリー
の15ですかね。キョウエイトルースの15もそうですか。
さすがに重賞云々は言えないですが、空き巣を狙って
楽しめそうなのはメルセダリオの15かな~と思います。
ただ馬体重が既に520キロを超えているということで、
脚が持つのかどうかがとても心配になります。
それならここも短距離馬を狙った方がいいかもしれま
せん。エンシャントアーツの15、ホリデイトウショウの
15、マルカデスティニーの15、ここらへんはお好み
次第なのですが、何かこういうタイプの馬の方が安心
感が出るというのが、ここのクラブの特長である気が
します。
う~ん、しかしこれならキャロットのアドマイヤドレスの
15やメガクライトの15あたりで十分勝負になるという
気もしないではありません。
・・・ならば何で他のクラブでまた同じような馬に出資
しようとするのかな?
結局のところ、今のキャロット出資馬で足りてしまう結
論になってしまうのが、足を踏み出せない最大の理由
なのです。
下手に休みが長くて他にやることがないと、人間って
あらぬ方向に考えが行くものなのですねって自分だけ
か~。こうなりゃ気を収めるためにも有馬記念でもやろ
うかな。