ここまで大変だったけれど、今年も面白かったです。
それにしても、今年は随分と悩まされました。ここまで
二転三転することになるとは想像していませんでした。
とりあえず、ここで発表致しましょう~。
【最優先申し込み馬】
・リッチダンサーの15
【一般申し込み馬】
・バロネスサッチャーの15
・リーチコンセンサスの15
・ピューリティーの15
・グレイシアブルーの15
牡馬4頭に牝馬1頭。関東馬2頭に関西馬3頭という
仕分けになりました。
昨日までは、データの15が一般候補なのでしたが、
リーチコンセンサスの15に寝返ることに致しました。
友道厩舎は、キャロットではイマイチなのですが牧場側
の強気な評価の現れと受け取りました。
牧場側の強気がいつも功を奏している訳ではありませ
んが、見学者の評価も上々の様です。その割に人気が
ありませんので、これは買いだなと思いました。
データの15も決して悪く見えないのですが、母馬が連
産なのとハーツとの配合にやや疑問符がつくので、迷
いに迷いましたが上記の決断に至った次第です。
多分、ことしはあまり落選を心配する必要はないように
思います。その代わりにどの馬かを分割にしないとマズ
イのですが、それはとりあえず変更は結果が出た後に
考えたいと思います。
それにしても、どの馬も一長一短なのですよねぇ。
最優先馬のリッチダンサーの15は、厩舎で嫌われてい
ますし母高齢故に割高感もあります。おそらくは去勢で
すしねぇ。
バロネスサッチャーの15は、小型のダート短距離馬という
評価で厩舎も微妙。これも割高感満載。
リーチコンセンサスの15は、輝かしいキンカメ産駒の中で
深く埋もれた存在。兄姉も今のところ活躍している訳でも
なくてこの価格は割高感いっぱい。
ピューリティーの15は、全兄に比べてスケールダウン。
それでたった1万円引きというのは割高感以外の何物で
もありません。
グレイシアブルーの15は、遅生まれなので仕方ないとし
ても、昨年のルーラーシップ産牡馬に比べると見た目落
ちるのは明らか。なのに、お値段は5千円アップしている
のは割高感でしかないですね。
ということで、今年選んだ馬達は明らかに割高なのです。
なので、人気もさほど無いのでしょう。
でも、自分は大衆から見放された馬の中から、しぶとく
芽を出してきそうな馬を探すのが得意ではなくて、割と好
きなのです。
さて、あとは16日の発表までしばしの間ク-ルダウンです。
皆さまに御好運あることを祈りつつ、これまで拝読頂いた
ことに感謝いたします。
信念がブレブレで、ほんと申し訳ありませんでした。
ラベル:キャロット2016募集馬 一口馬主