2016年09月01日

2016年度1歳馬募集開始について

とうとう今年も1歳馬募集が開始されました。
そして、今日から募集馬見学ツアーが開始されました。

あっという間に秋が来てしまいます。

そして、ふっと気付いた時にはもう年末なのだと思います。

そんな事などはどうでよくて、そろそろ1次出資馬を決めに
行きたいなと考えてはいるのでありますが、問題なのは
欲しい馬に出資できるのかどうなのかです。

例えば、シシリアンブリーズの15。

関西馬で音無厩舎。お値段6万円の牡馬で、馬体も良さ
そうなので人気な筈です。
ただし、ヨハネスブルグ産駒なのでクラシック不向き。
でも今のキャロットクラブには、あんまし関係ないみたい。

おそらく×があれば問題なく獲れることでしょう。
自分みたいに×無しの場合、最優先を使ってさぁどうです
か?みたいな感じに思う次第です。

できることなら、最優先はバロネスサッチャーの15に使い
たいところなのですが、こちらの馬も人気的に微妙です。
おそらく、×無しでも最優先を使えば行けそうな感じなの
ですが、15万円や17万5千円のハーツクライ産駒にお
金を出せない層が、ここに集結してきそうなのです。

関西のハーツ牡馬と人気を分け合うような流れになれば
いいのですが、どちらも人気過剰となるかもしれません。

シシリアンブリーズの15は、おそらく確実に最優先を行使
しなければ獲れない筈なのですが、怖いのは最優先でも
獲れない場合です。

バロネスサッチャーの15を最優先にしておけば、シシリア
ンブリーズの15は駄目でも、バロネスサッチャーの15を手
にできる可能性はたぶん高まるのだと思います。

せめて締め切り前日まで、中間発表が続いてくれたらいい
のですけどねぇ。
posted by うまっこぷらす at 21:48| Comment(3) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第一次出資への道【タートルボール産駒編】

・アレキサンドリアの15

パンフ写真よりは、動画の方が良くは見えます。
大物感は感じられません、お値段なりの馬かもですね。
こういう種牡馬には、とりあえず母父サンデーを付けて
おけば何とかなるものですが、母父サンデー馬も年齢
層が随分と高くなってきたように思います。


・ジュモーの15

どうしてもお隣のお馬さんの方が良く見えるのですが、
本馬も金髪でなかなかお洒落なお馬さんですよね。
重賞馬の半弟なのにこのお値段なのですから、何か
あるのかも知れませんが、この種牡馬でこの厩舎なら
適性価格なのかもです。

もともとあまり期待されてない母馬なような気もするの
ですが、重賞馬を出した時は池江厩舎なのでした。
もしかして、あの時だけの一発屋な母なのかもしれま
せんが、まだまだ若いですし二発目を期待して悪かろ
う筈がありません。

おそらく関西馬は、熾烈な獲得競争にさらされる可能
性が高いと思われるので、1次でこの馬を押さえておく
のが案外良い作戦ではないかと思いつつ、策に溺れ
かけているのかもしれないですよね。


・メガクライトの15

正直、ジュモーの15よりも良く見えるのですよね~。
ただ硬そうなイメージもあるので、芝よりはダートな感
じに思います。兄姉はいまひとつなので、過度な期待
は酷ですよ、とお値段が告げているのだと思うのです
が、2つ3つ勝ってもおかしくはないと思います。
・・・故障さえしなければですが。
posted by うまっこぷらす at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする