２次募集はビアンカシェボンの15が鍵を握る

２次募集はビアンカシェボンの15が鍵を握ると訳の
分からないタイトルになってしまいましたが、結局の
ところ、ビアンカシェボンの15（残口６０）が取れるか
どうかで戦局が変わるので『鍵』の存在となるのです。

しかし、絶対的にビアンカシェボンの15が必要かと
問われると、いや別にそうでもないのです。
本馬が牝馬クラシックで期待される器かどうか以前
に、距離は持ってマイルまでというのがほぼ常識化
されつつあり、更にダート馬ではないのかという噂
まである馬に、過度な期待をかけるのはそもそも可
哀想というものです。

そこそこ稼いでくれて、あわよくば繁殖に上がって
サンデーサイレンスやトニービンのクロスといった
未知の魅力に溢れた仔に出資できればいいですが
その可能性については今はまだ未知数です。

ただ、そこそこ稼いでくれる期待感というのはかなり
自分の中にはあって難しい２次募集馬の中でおいて
は「希望の光」的存在なのだと勝手に解釈をしている
のです。

なので、ビアンカシェボンの15を押さえることに成功
すれば、あとはちょっとした冒険を試みてもOKです。

個人的に面白いと思うのはこの２頭。
ミスティークⅡの15とメガクライトの15デス。

この馬の何が面白いかは、既に記入済なので詳し
くは「キャロット２０１６募集馬」の記事表示から見て
頂ければとは思いますが、両馬とも故障しなければ
絶対・・・多分・・・きっと・・・走ってくれると思います。

しかし、この週末でやっぱり欲しくなってきたのは
アドマイヤドレスの15。やや硬そうな体なのはアレ
なのですが、がっしりとしていて短距離ダートでは
結構強いのではないかと思うのです。
ダート短距離馬としては価格はお高いけれど、欲
しいものは欲しいぞよ、というところです。

で、最後にバゴ産駒をどうするかなのですが、これ
がまた悩ましい。ビアンカシェボンの15程の自信は
持てないですし、冒険を試みるって言えるほどドキ
ドキ感はないのですよね。

アドマイヤドレスの15のように、たぶんこの条件で
しか走らないけど強そう、みたいな感覚は自分の中
のどこを探しても見当たらないですし・・・。

ということで、金曜日夜に描いていた２次募集への
構想を一部変えて、月曜日はビアンカシェボンの15
とアドマイヤドレスの15そしてミスティークⅡの確保
を優先します。メガクライトの15は予算の関係上後
回しです。まぁ直ぐには満口にならないでしょう。

とにかく、明日の月曜日は『鍵』の確保が第一優先
事項となります。失敗してもリライト不可能なので、
そこはどうかご縁がありますようにと、どこかの都合
の良い神様にでもお願いしておくことに致します。

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ガウディウム勝ちました！

２４日の阪神２R（２歳未勝利・芝１８００ｍ）にルメール
騎手で出走し、５番人気で見事優勝～

うまっこ厩舎の２歳最初の勝ち上がりをやってくれました。
スタートも良く最後の伸び脚も良かったです。やっぱり
ルメール騎手は上手でしたね～。

馬体重は＋１４キロでしたが、太いという感じは全然しま
せんでした。もっと大きくなってもいいですね。

距離は、このくらいかもっと長くても対応できそうです。
やや重の馬場がとても心配でしたが、こなしてくれました。

５番人気でしたので、まだ勝ち負けまでは厳しいかなと
思っていましたが、ここで決めてくれたのは今後にとって
は大きいですよ。

あんまり人気のない馬でしたが、とりあえず勝ってくれた
ことに感謝します。今からが成長期なので、あまり無理
使いはしない方がいいですよね。どうせ重賞とかにぶつ
けても今は勝てないので、じっくりと成長を促していける
ようにお願いしたいところです。

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『二次まで残れ！』ミスティークⅡの15

ミスティークⅡの15
父マンハッタンカフェ
母出産年齢6歳の2番仔
2月24日生まれ　牝馬
募集価格3.0万円
関東　伊藤大厩舎
ノーザンファーム

え～、タイトルは『二次まで残れ！』なのですが、既に
２次まで残ってくれました。
しかし残口点灯しているので、そう長くは待ってくれない
馬だと思います。

関東牝馬で３万円。これまでの経験上からも安値の募
集馬は未勝利で終わる可能性は相当高いです。
値付けに関しては、ここのクラブはあまり間違いはない
ところがホント憎らしいのですが、考えようによっては
高額馬で大ハズレを引くよりも怪我が軽いのは利点だ
と思います。

パンフのコメントに書かれていた内向については、そう
見えないところが素人たる自分をさらけ出しているのだ
と思う次第なのですが、馬体に関して言えば、まずまず
良いのではないでしょうか。

まず馬体重が４５７キロとしっかり有るのが救いです。
脚は細いので、あまり大柄になると心配なのですが、
早生まれなので５００キロを超すことはないと思います。

本馬に期待するのは、意外性です。
父マンハッタンカフェはルージュバックの父ですし、たま
に大物を輩出したりする意外性のある種牡馬だと評価
しています。

母系はドイツ血統。重いです。ルージュバックみたいに
母系がアメリカンならまだしも比較的重目のサンデー系
にドイツ母馬なのですから重いです。
なのに、この父と母父の相性は良好なのですよね。

それにキャロットで言えば、この配合でなんと３例目。
ん～、ただの偶然では済まされない稀な配合ですから
明らかに狙っているのだと思います。
不思議なことに、馬体重が軽すぎた牝馬以外は、キャロ
ット以外の馬を含めて皆そこそこの成績を収めているの
ですよね～。

ちょっと弱気過ぎるな価格がとても心配にはなるのです
が、今後の成長次第では、意外に良くできた孝行娘に
なってくれる可能性を秘めているような気がするのです。

そこに賭けてみる価値ありと判断しました。

来年の今頃、また頭を抱えていることに、どうかなりませ
んように。

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