今年はヨハネスブルグ推し!と決めたので、とりあえず
シシリアンブリーズの15とバロネスサッチャーの15は押
さえるつもりなのですが、どちらも人気が高まりそう。
ヨハネスブルグの血は、スピード特化と早熟だと思うの
ですが、このヘニーヒューズもほぼ同じだと思われます。
でも、ヘニーヒューズ産駒は馬も厩舎も地味なので、狙
い易い位置にあると思っています。
しかし、どちらも早くからデビューして、どこまで稼ぐこと
ができるのかが課題なので、あまり高額馬だと全く面白
味がありません。
そういう意味では、牡馬よりも牝馬の方が狙いが成り立
つのかも知れませんよね。
話をヴェルデライトの15に戻しますが、本馬は遅生まれ
なのが残念です。これでデビューが秋になれば、それだ
け早熟血の持つ優位性が損なわれてしまう可能性が考
えられるからです。
ただ、本馬の母父は日本のクラシック三冠馬なので、
単純な早熟馬で終わらせない期待感という付加価値が
あるのが最大の売りなのですよ。
・クロストウショウの15
馬体そのものは悪く見えませんが、前脚が開き過ぎます。
これでは、満足に走ることができないのではと思うのです
が、どうなのでしょうか。
・フォルテピアノの15
ヴェルデライトの15の配合とは、真逆の形となります。
しかし、スピード能力の向上という意味においては、本
馬が王道的な組み合わせと言ってもいいでしょう。
厩舎もいいところを宛がいました。これは完全に狙いに
きていると見るべきです。
母の産駒には、今まで気性難という忌むべきものに支配
を受けて来ました。これがヘニーヒューズを迎えたことに
より変わるのかどうかは判りません。
ただ、今まで続いたサンデー系との配合が変わったこと
により、何かが変わる可能性はあると思います。
本馬の外見ついては、脚の運びも問題ないと思いますし
馬体も良さそうに見えます。ただ、何となく顔が怖そうな
のがちょっと引っ掛かるところではあります。
・レースウィングの15
配合的にもあまり面白くはありません。その分価格はお
安いですが、馬体はなんか間延びしているような感じで
すし、ちょっと方向性が掴めませんね。
ラベル:キャロット2016募集馬 一口馬主