2016年07月30日

1歳募集予定馬【エイシンフラッシュ編】

・ジェシカの15

エイシンフラッシュは日本ダービーと秋の天皇賞馬です。
全体の成績からみると、さほど強くない感じがするので
すけど、この血統で日本の馬場でGⅠ2勝したのは凄い
と思います。

本馬は、母系も名前だけは凄くて母父トニービンで母母
父がサンデーサイレンス。また、母母にはダイナカール
がいて、さぞや母の産駒たちの成績も宜しかろうと思っ
てしまうところなのですが・・・。

地方も合わせると、本馬の兄姉の半分以上は勝ち上が
っていますので、まぁ悪くはないとも言えます。
しかし、この母系ではとても満足とまではいえないでしょう。

ミスプロ系のエイシンフラッシュにこの母系をぶつけて来
たのは良いと思います。ただ、キンカメを付けた姉は1勝
止まりなので、今回も駄目なのかもしれません。

ちょっと母も高齢域ですし、正直手は出しづらいかなぁと
思っています。


・ブロードピークの15

本馬は、なかなか面白そうですよね。母父はディープイン
パクト。全体的に血が若いというのはいいことです。
母は小さい馬だったということもあり1勝止まりでした。
本馬には、少なくても平均的な馬体重であって欲しいと思
います。

本馬の母系は、日本の中長距離芝を制覇した勢力と、日
本の短距離ダートを制した勢力とが相対しているとも云え
るので、割かし難しいのかもしれません。

その点、日本にダートに適応したミスプロ系で尚且つ日本
の芝に対応できたエイシンフラッシュとの組み合わせは好
感を持つことができると思います。

自分の推論が正しいとすると、本馬の半姉がミスプロ系な
もの納得なのですが、おそらく牧場なりのちゃんとした考え
に基づいて配合というのは行われているのだと思います。

ちょっと遅生まれな本馬ですが、大いに期待したいところ
です。


・ロフティーエイムの15

母父サンデーサイレンスなのは、サンデー系以外の新種牡
馬を狙う上では、一服の清涼剤的な意味合いが強いのです
が、そろそろ古くもなってきましたか。

母馬は、まだ老いている訳ではありませんが残念ならが産
駒の成績はあまり芳しくないですね。母自身は、重賞勝ち馬
なので、その素質を後世に伝えて欲しいところです。

ただ、本馬は追分F産なので、そこは大きく減点ですねぇ。
キャロットではやはりNF産でNFの施設で調教をしていく馬が
強いと思います。

とはいえ、いつの日か追分産でもキャロットからGⅠ馬が誕生
するかも分かりませんし、追分産だけで全てを否定する訳で
はありません。まずは、しっかりとした馬体の持ち主かどうか
しっかりと確認したいと思います。
posted by うまっこぷらす at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クラシックリディア、千二戦でも好走を期待!

31日の小倉8R(3歳上500万下・牝馬限定・芝120
0m)に浜中騎手で出走します。枠は2枠4番です。

内枠を取ることができたので、ここも行くかもしれませ
んが、千二のペースは初めてなのでいきなり対応で
きるかどうかがポイントだと思います。

前走を見ても、スピードはある馬なので抑え込むより
は、ある程度行かせた方がいいでしょうね。
馬場は良いので、内で粘り込む競馬を期待したいです。
posted by うまっこぷらす at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アールブリュット、ここでも勝利を期待!

31日の札幌10R(道新スポーツ賞・牝馬限定・芝150
0m)に福永騎手で出走します。枠は2枠2番です。

何とかお天気は良さそうですね。今日も芝は良発表で
したので、レース当日はもう少し走り易くなるかもです。

再び1000万クラスに戻ってきたアールブリュットです。
札幌は初めてになりますが、函館では昨年勝利を挙げ
ているので、おそらく大丈夫ではないかと思います。

血統からは、軽い芝よりも向いている可能性があるか
もですね。小回りなので、ある程度は前につけておき
たいところです。あまり末脚を過信しない乗り方をお願
いしたいなと思っています。

アールブリュットは順調そうですし、また福永騎手が乗
ってくれるのは心強いです。できればここはあっさりと
勝って欲しいところですね。
posted by うまっこぷらす at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

グレナディアーズは6着でした

30日の小倉11R(KBC杯・ダ1700m)に北村友騎手
で出走し、7番人気で6着でした。

やっぱり、スタートからスピードに乗るまでの遅さが致
命的な感じですね。結果的にレースの流れは緩やか
ったので、もっと押し上げて行くべきだったと思うので
すが、これは単なる結果論に過ぎません。

最後の直線では、良い脚を使えていたので、いつもの
グレナディアーズの競馬に戻ってくれたことに取り敢え
ず安堵しました。

最初と最後がもうあとひと押しあれば、勝ち負けでき
る馬だと思うのですが、また次に期待しましょう。
posted by うまっこぷらす at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2歳馬募集 注目馬ピックアップ(第17回)

・ハンドレッドスコアの14

追分Fリリーバレー
現在は周回コースでハロン20秒のキャンター2000m、
坂路でハロン18秒のキャンター2本を基調に、週2日は
周回コース1200mをハッキング、坂路でハロン17秒の
キャンター1本の調整を行っています。

馬体は良いと思うのです。脚もすらっと長くて芝で期待
したい馬なのですが、今までが順調ではなかっただけに
もう暫くは様子見ですね。


・メガクライトの14

NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週1回
はトレッドミルでの調整、週3回は屋内周回コースでハロ
ン20~22秒のキャンター1800m、週2回は屋内坂路
コースでハロン15~16秒のキャンター1本の調整を行
っています。

そういえば、今年の募集馬にワークフォース産駒が一頭
もいませんねぇ。これはもう種牡馬的に駄目なのかもしれ
ませんが、残された2歳ワークフォース産駒の活躍を祈る
しかありません。


・デビットオアクレジットの14

本馬は御存知ノルマンディーさんところの第5次募集馬
です。外国産牝馬で価格は11万くらいでしたっけ。
ストームキャットの血がよく受け継がれているのかどうか
分かりませんが、ほんと機敏に動きそうな走りをしていま
す。動画どおりにレース本番も機敏に走ることができれば
相当面白いと思い注目をしています。

どちらかというと、繁殖に上がってからがより面白いかと。
ディープインパクトあたりと配合させて貰えれば、今から
入会して出資に至るのですけどね。

物凄くインパクトのある走り方をする馬なので、こういう馬
は当たれば凄いと思います。ただ、2400mもあの走りが
継続できるとは到底思えません。せいぜい1200m持てば
いいくらいでしょうか。あとは牝馬特有の早熟性が高い様
な気がしますので、果たして元をどれだけ取り戻せるのか。

繰り返しにはなりますが、繁殖としてからが本番みたいな
馬なので。・・・ここのクラブは母馬優先ありましたっけ。


・チャランダの14

本馬は北海道トレーニングセールの出身馬で、動画を拝
見しましたが、気持ち的に前向きな走りをするよい馬だな
~という印象を持ちました。
血統的には特に見るべきものはありません。やはり早期
から1勝して、あとはどこまで稼いでくれるのかということ
なのでしょう。

写真で見るよりも、動画の方が馬体は好感を受けました。
牡馬で27,000円なら自分なら取り敢えず一口行きたいとこ
ろです。ただ残念なことに今はキャロット1歳馬に集中する
べき時であること。他のクラブに入り頭数を増やせるほど
資金に余裕がないこと。嫁に見つかると喧嘩になること等
から難しいところなのですよねぇ。ほんと世の中世知辛い。

ただ、もしキャロットで意中の相手に振られた時には、この
2頭に心変わりするかもしれませんが、きっとその前に売り
切れているでしょうね。
posted by うまっこぷらす at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日のグレナディアーズは狙い目!かも

30日の小倉11R(KBC杯・ダ1700m)に北村友騎手
で出走します。枠は3枠5番です。今回はパンパンの
良馬場でお天気も良し!
グレナディアーズにとっては、最高の条件となったと思
います。

加えて、小倉競馬場は昨年勝った舞台です。
今日は何だか好走して貰える予感がするのですよね。
ブリンカーを着用してその効果も表れている様なので
そこにも期待したいと思います。

ただ、内枠に入ったことで、スタートからの脚の遅い
グレナディアーズにとっては、包まれるという心配な面
があります。いくらパワーを要する良馬場なダートとは
いえ、後方からでは厳しいかもしれません。

北村友一騎手とグレナディアーズが力を合わせて、そ
れらの困難を乗り越えてくれることを期待します。

かなり悩みましたが、小倉への応援は断念致しました。
この歳になると、ほんっと夏の暑さが堪えてくるのです。
たまには、春の小倉と秋の小倉開催に変えてくれませ
んかね~。
posted by うまっこぷらす at 06:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする