2016年05月27日

アブソルプション、初陣

28日の京都2R(3歳未勝利・ダ1800m)に加藤騎手
で出走します。枠は大外8枠16番。これで砂を被る心配
は、ほぼないですね。ただ、外ばかりを回らされて距離
損なのが心配です。

人気は無さそうで、やはりここは叩いてからの様ですね。
次走に期待を持たせるには、掲示板には入って欲しい
ところなのですが、既走馬相手のレースですから苦戦は
必至です。そんな過酷な状況の中でも、きらりと光るも
のが見いだせたのなら嬉しいです。
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2016年05月26日

フェールデクール、クールに移動

26日にNF天栄へ向けて移動しました。
これで出資馬7頭中、4頭目の本州移動となります。
夏の新馬戦はとても楽しみになりそうです。

さて、フェールデクールですが、ダノンシャンティ産駒の
関東馬です。これでキャロットクラブにおけるダノンシャ
ンティ産駒の牡馬は全て移動したことになります。

さすがの仕上がりの早さですね。ここまでは目論見通り
なのであります。

フェールデクールの母父はクロフネです。クロフネ産駒
は、ダートの方が走りそうですが、母父に入ればあまり
関係ないようにも思えます。

ただ、兄姉の成績からはダートなのでしょうね。
本馬の祖父フジキセキも、産駒はダートをこなす馬が多
かったように思うので、東京千六あたりでの活躍を期待
したいところです。
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2016年05月22日

週末のひとりごと

もうすぐ2歳戦が始まろうとするこの季節。
世間様はオークス、ダービーと盛り上がりの頃合いです。

残念ながら、我がうまっこ厩舎の3歳馬たちは、これらの
晴れの舞台に立つことが叶わなかった訳ですが、なんと
デビューを迎えようとする3歳馬がまだいます。

アブソルプションの父はゼンノロブロイで母はムガール。
やはり、ゼンノロブロイの仔は良く見えるのは確かです。
2次募集時に出資を決めたのですけど、ほんと2次出資
の馬は統計的には走りません。

そりゃあ良いと思われる馬は、目のよく肥えた会員様が
集うこのクラブにおいては1次或いは1.5次で満口に
なってしまうのが当然の成り行きですものね。

そういう意味においては、グリッターカーラの14やモン
プティクールの14、フローリッドコートの14そしてキャン
パスライフの14については些か心配でもあります。

ただ、これらの馬達はあくまでクラシックには用無しで、
尚且つ血統的にリスクのやや高い(種牡馬成績とか母
高齢とか)という潜在意識的に捨てられた馬たちなので
当然「当たり」馬は潜んでいると信じています。

もちろん、その可能性は高くはありません。
特にここキャロットクラブについては、ほぼ値段通りに
馬は走りますからね~。

アブソルプションについても、自分の思考を信じて出資
をした馬なのですが、今のところは失敗例になりそうな
感じですねぇ。まぁ実際はそういう例の方が圧倒的に多
いのですけれども。

去勢をして、気性が落ち着いたのは良かったと思います。
母高齢の影響なのか、インブリードの弊害が出ているの
か、とにかく脚元そして体調面が問題ありの馬ですから、
ようやくここまで来れたことに感動すら憶えます。

スピードというよりもパワータイプという庄野師の見解
なので、ダート戦でのデビューということのようですね。
ミスプロの濃いクロス持ちなので、ダートは問題ないと
思いますが、ゼンノロブロイ産でスピードが無いとなると
あまり期待は持てないのかなぁ。

未勝利戦終了まで、あと3ヶ月ちょっとです。
既走馬相手に、レースを覚えながら3ヶ月内で勝ち上が
らないといけないというのは、並大抵のことではありま
せん。

けれども、まだ結果はこれからなのです。
どの様な馬が走るかなんて、最初から判っていたらこの
世界では苦労なんてしていません。
来週は、残念ながらダービーではないけれど未勝利戦
に熱い想いを込めたいなと思っています。
posted by うまっこぷらす at 06:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする