時がたつのは早いもので、本州に移動する2歳馬が
ちらほら出てくるようになりました。早期デビュー組は
来月が移動となるでしょう。
早期デビューの利点は、まだ頭数が少ないのでほぼ
除外の心配が無いこと。早くから稼いでくれるのも嬉
しい限りです。
我がうまっこ厩舎の2歳馬は、今のところガンサリュ
ートが5月移動の予定です。フェールデクールやステ
ィーマーレーンのダノンシャンティ組は、割と早めの
移動になりそうな感じです。
まぁそれが狙いの産駒でもあるのですけれど。
このダノンシャンティ組みの活躍を切に願うところなの
ですが、今のところ種牡馬としてのダノンシャンティが
良いとは言えない状況なのだと認識しています。
あ~、たくさん出資して重賞馬を引けなかったゼンノ
ロブロイの悪夢が蘇るところなのですが、まだ今は
気にしないようにはしているつもりです。
あと、同じ意味合いで気になるのがワークフォース
産駒ですね。やっぱり期待外れの感ありありですも
の。ステラエスペランサは体は良いと思います。
だけれども、トモの弱さを常に指摘されているので
ある意味既に予防線がしっかりと張られている状況
だとも言えるのです。せめてダートで潰しが利けば
いいのですが・・・。
もうすぐPOG関係の書籍が発売となりますが、今年は
高額馬には出資していませんし、おそらく自分の選ん
だ馬の名前はほとんど載って無いのでしょうね。
すっかり地味な種牡馬と化しましたクロフネ産駒の
レヴェンスホールは、結構評価は良さげに思えるので
もしかしたらどこぞのPOG本の片隅あたりで名前が
載るかもしれませんが、自分が編集委員なら白くて
カッコいいエルデュクラージュの方を載せるかもです。
ヴァーナルデイズにもかなり期待しているのですが、
さすがにファルブラヴ産駒は普通に相手にされない
と思ってます。
まぁ・・・どれもクラシック向きの配合ではないですか
らねぇ。敢えて言うのならガウディウムかもなのです
が、やはりハービンジャー産駒では太刀打ちは難し
そうです。
長々と書いてしまいましたが、今年はダノンシャンティ
産駒が駄目だったら、また悲惨なことになってしまい
そうです。そろそろファタモルガーナやクリソライトの
後継馬を早く持たないと屋台骨が崩壊しそうで先行き
が怖いなぁと思うところです。