2月7日の京都競馬(きさらぎ賞・芝1800m)に特別登録
を行いました。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬
を含めて11頭の登録があります。
クラシックに乗るか反るかの大事な一戦が行われます。
週刊競馬ブックの印では、レプランシュは3番手評価。
やはりサトノダイヤモンドが強そうですね。
2戦2勝で、しかも勝ち方がいいですものね。まぁこの馬
には歯が立たないかもなぁ。
2番手評価はロイカバート。3戦2勝。新馬戦でサトノダイ
ヤモンドに敗れはしたものの、その後2連勝。武豊がずっ
と乗っている馬なので、これも強いでしょう。
その他、Mデムーロ騎乗のロワアブソリュー等も強そう。
大事なレースなのに、残念ながら強いメンバーが集まって
しまいました。しかし、ここで勝ち負けしてくれれば今後の
レプランシュにとっては楽しみと言えるのかもですね。
レプランシュの持ち味は、何といっても切れ味です。これは
父ディープインパクトから授かりし類稀な素質です。
レースの作戦は簡単。後ろから追いかけて切れ味勝負に
徹するだけ。なので、今回も小頭数になりそうなのは好材
料なのです。
前走みたいに内田騎手とレプランシュの呼吸が合えば
きっと上位には来てくれる思います。2戦目の失敗で内田
騎手も馬のことは手の内に入れてくれている筈ですから。
開幕 してまだ2週目の馬場ですが、真冬の時期で尚且つ
金曜日は雨予報。きっとタフな馬場となってくれるでしょう。
もちろん、差し切ることも容易ではありませんが、とにかく
先行馬がバテてくれないことには、お話にはなりません。
おそらく人気を背負うサトノとロイカバートは中団から前で
競馬をすると思います。当然にお互いを意識しますから
仕掛けも若干早くなるはずです。
我がレプランシュが付け入る隙は、ただその1点のみ。
たとえ本番では勝てなくても、ここで勝利してくれれば、
これから仕事が忙しくなる(だろう)年度末の大変な時期を、
夢見ながら頑張れる、そんな気がするのです。
レプランシュには本当に期待をしています。怪我をしない
程度に頑張って頂きたいなと思います。