2015年09月20日

連休中のひとりごと~シーズンズベストの14~

最近、関東馬の活躍が目立ってきたという記事を読み
ました。ノーザンでいえば、NF天栄ができて強い馬も
出てきやすい状況になりつつあるのかも知れません。

自分も、そういう状況に期待して関東馬を狙ったことも
ありました。しかし、結果は関西馬を選んだの方が今の
ところは良さそうです。

しかし、2次募集となると残口のある馬は確実に関東
馬が多いので、むしろ狙いはそこから絞り込む方が
いいのではないかとも思います。

ハービンジャー産駒のシーズンズベストの14は、驚く
ほど人気がありません。2月生まれで410キロ台の馬
体重というのが主な原因かなと推測しています。
母馬を管理していた厩舎でなかったことも挙げられるで
しょう。もちろん、今年はクラシックに縁がなかったハー
ビンジャー産駒というのもマイナス要因なのかもです。

今のところ、ハービンジャー産駒の活躍馬のほとんどは
母父サンデーサイレンスのようです。
シーズンズベストの14は、母父がゼンノロブロイ。
これをどう見るかですが、自分は悪いとは思いません。
もちろん、ベストだとも言えませんが母父フレンチデピュ
ティよりはこちらかなと思います。(リーチコンセンサスの
14の良いところは後日述べさせて頂く予定です)

DVDで改めて動きを見ると、キビキビと動いてなかなか
良いではないですか。もっさりしているよりは、こういう
動きの方が自分は好みです。

初仔で小さく出てしまったのは仕方ありませんが、2月
生まれなので、これからどこまで大きくなるのかは心配
ですね。ハービンジャー産駒を狙うなら、今年ではなく
去年だったかなとも思うのですが、これだけ嫌われるの
であれば狙ってみたい野心というものが、ふつふつと湧
き上がってくるのです。

でも、芝で駄目ならダートで潰しか効きそうな馬体には
見えないのがちょっと辛いところかもしれません。

クロフネやダノンシャンティみたいに、お求め安い価格
が多い産駒なら、そこまで深く悩まないところのですが。
コスト面を考えると、やや不利な感じですね。
posted by うまっこぷらす at 07:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする