競馬開催が3日間もあるというのに、残念ながら出資馬
の出走はありません。寂しいものです・・・。
9月の出走予定もありませんので、今月は苦しい台所事
情となりそうです。なので、昨日の1次募集の結果につい
ては台所事情からすれば助かったとも言えるのですが。
けれども、エルダンジュの14は当選したかったなぁ~。
自分は、キャロが駄目ならシルクへと向かうことが、台所
事情により叶いませんので、あくまでキャロットで補充す
るしか手がありません。
2次まで残った馬たちの中でも、例年掘り出し物の馬は、
ちゃんといる訳で、見る目さえ備わっていれば何も問題
なんてないのです。あ、自分のことではありませんよ。
眠りながらも2次選定を進めているのですが、やはりどの
馬も気になるところがあって、最終的には各馬の短所に
目を瞑ることができるかどうかなのですよね。
例えばフローリッドコートの14は、関西牡馬で今年の狙い
の方針としてはいい馬です。クロフネ産駒ですが4万円の
値段というものGood。
カタログの右隣の馬と比較してしまうと、まぁ一抹の寂しさ
というものもあるのですが、だいたいクロフネ産駒は1~2
つ勝てばいいと思うので、フローリッドコートの14の価格と
いうのが適性だと思うのですよ。
ただ、気性は煩そうみたいです。うまっこ厩舎馬に多くいる
“スタートで出遅れる”とか、色々と悪影響も考えられる訳
ですが、毎日一緒に暮らしているネコたちでさえ何を考えて
いるのか解らないですからね。
一度もお喋りしたこともないフローリッドコートの14につい
て、性格とか気にしても仕方がないことのような気もします。
それよりも一番気掛かりなのは、母馬の高齢出産。16歳
時の生まれなのですよねぇ。これが理由で最初の候補選定
で一番最初に切った馬なのです。
厩舎もキャロットとしては微妙なところだし。たぶん牧場も
それほど期待はしていないのでしょうね。
ただ、フローリッドコートの14の配合については見所があ
ると思います。他のブログを拝見させて頂いても、やはり
配合は良さそうなのです。初仔の全兄は1つしか勝てませ
んでしたが、賞金は2800万ほど稼いだみたいです。
母からの力は衰えているとしても、馬代金1600万程度は
稼いでくれそうな気がしています。とはいえ、お安い関西牡
馬なのですから1.5次募集でどれだけ食われてしまうのか。
また、これから気を揉む日々が続きそうです。
ラベル:一口馬主 キャロット2015募集馬