の実績しかありません。しかしディープブリランテが勝った
日本ダービーでは7番人気ながら3着と好走しました。
残念ながら、競走生活はここで終わってしまいましたが、
もっと長く競走生活が続いていれば、GⅠタイトルも手中
にしていたかも知れません。
トーセンホマレボシは、1971年生まれのノーザンテースト
が母父なのですよね。おかげでノーザンテーストを持って
いる繁殖牝馬とは、割と濃い目のインブリードを持った産
駒が誕生するのです。
こういうのは、結構面白いな~と思ってしまいます。
トーセンホマレボシは、芝でしか走りませんでしたが、母系
は結構ダートも強そうなので、もしかしたらゴールドアリュー
ルと同じような立ち位置の種牡馬になるのかな、という気
もちょっとだけしています。
No.67 セレブレイトコールの14
本馬は母10歳時の4番仔。本馬の母系はダート色が強そ
うなので、狙った配合なのかも知れませんね。けれども残
念ながら本馬は牝馬に出てしまいました。
近親も地方馬が多いので、本馬もダートとはいえ中央では
スピード負けするかもしれません。しかしディープインパクト
の血を引く馬ですから、案外活躍したりして。
ちょっと読み辛い種牡馬なので、走ってみないと分からない
というのが正直なところです。
No.68 クリンゲルベルガーの14
本馬は母8歳時の2番仔。母クリンゲルベルガーには一口
出資をしていました。今年も産駒が募集される予定とのこと
で大変嬉しく思います。
といいつつも、昨年の初仔には出資していないのです。
まぁ小さかったうえに、ほとんど知らない種牡馬だったので
仕方なしという感じだったのですが、今年の相手はトーセン
ホマレボシ。これまた難しい。
本馬は、ノーザンテーストの3×4があり狙った感があります。
母母の血は完全に長距離血統なのですが、本馬も重い芝や
長距離が似合いそうですね。でも牝馬です。
ここは牝馬クラシックを目指したいところなのですが、母系の
血がちょっと頼りない。母父スウェプトオーヴァーボードも全
然クラシック向きではないものね。
でも、初仔よりは面白い配合だとは思います。標準サイズの
タイプなら一口行ってもいいかな~と少しだけ思っています。
ラベル:一口馬主 キャロット2015募集馬