2015年08月10日

1歳募集予定馬を見てみよう トーセンホマレボシ産駒編

トーセンホマレボシは、ディープインパクト産駒でGⅡ勝ち
の実績しかありません。しかしディープブリランテが勝った
日本ダービーでは7番人気ながら3着と好走しました。

残念ながら、競走生活はここで終わってしまいましたが、
もっと長く競走生活が続いていれば、GⅠタイトルも手中
にしていたかも知れません。

トーセンホマレボシは、1971年生まれのノーザンテースト
が母父なのですよね。おかげでノーザンテーストを持って
いる繁殖牝馬とは、割と濃い目のインブリードを持った産
駒が誕生するのです。

こういうのは、結構面白いな~と思ってしまいます。
トーセンホマレボシは、芝でしか走りませんでしたが、母系
は結構ダートも強そうなので、もしかしたらゴールドアリュー
ルと同じような立ち位置の種牡馬になるのかな、という気
もちょっとだけしています。


No.67 セレブレイトコールの14

本馬は母10歳時の4番仔。本馬の母系はダート色が強そ
うなので、狙った配合なのかも知れませんね。けれども残
念ながら本馬は牝馬に出てしまいました。

近親も地方馬が多いので、本馬もダートとはいえ中央では
スピード負けするかもしれません。しかしディープインパクト
の血を引く馬ですから、案外活躍したりして。

ちょっと読み辛い種牡馬なので、走ってみないと分からない
というのが正直なところです。


No.68 クリンゲルベルガーの14

本馬は母8歳時の2番仔。母クリンゲルベルガーには一口
出資をしていました。今年も産駒が募集される予定とのこと
で大変嬉しく思います。

といいつつも、昨年の初仔には出資していないのです。
まぁ小さかったうえに、ほとんど知らない種牡馬だったので
仕方なしという感じだったのですが、今年の相手はトーセン
ホマレボシ。これまた難しい。

本馬は、ノーザンテーストの3×4があり狙った感があります。
母母の血は完全に長距離血統なのですが、本馬も重い芝や
長距離が似合いそうですね。でも牝馬です。

ここは牝馬クラシックを目指したいところなのですが、母系の
血がちょっと頼りない。母父スウェプトオーヴァーボードも全
然クラシック向きではないものね。

でも、初仔よりは面白い配合だとは思います。標準サイズの
タイプなら一口行ってもいいかな~と少しだけ思っています。
posted by うまっこぷらす at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする