2015年07月20日

ダローネガ、中京記念(GⅢ)に挑む

今週は、ダローネガが中京記念に出走する予定です。
週間競馬ブックでの印の付き具合では、3番手のよう
ですね。うまっこ厩舎初の芝重賞制覇の夢が、ダロー
ネガの走りにかかっています。

中京記念はハンデ戦。ダローネガは55キロでした。
54なら嬉しかったところですが、この斤量でも文句は
ありませんよね。
腰の状態が良くなって、長らく低迷していた準OPクラス
を卒業することができました。何よりレース内容がそれ
までと格段に良くなってくれたことが嬉しいです。

状態の良さが最近の追い切りにも現れていて、久しぶ
りとなるダローネガの重賞戦も、これならという気分に
させてくれます。

さて、問題なのは週末のお天気。何とか台風は過ぎて
くれると思いますが、馬場は悪化するかもしれません
ね。それでなくても今の中京は重いので、良馬場になっ
てもパワーがないと多分ダメでしょう。

芝も内目は相当荒れているので、果敢な先行策はあま
り取りたくはないですね。できることなら、真ん中の枠
あたりから外差し勝負に行きたいところです。

レースの展開に恵めれることも必要ですが、体調管理
に気をつけて欲しいところです。今週の最終追い切り
がとても楽しみです。
posted by うまっこぷらす at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1歳募集予定馬を見てみよう ハーツクライ産駒編 1

今年のハーツクライ産駒は凄く多い。それが何故かは解
らないけれど、少ないよりは多い方が嬉しい種牡馬なの
です。どちらかと言うと、牡馬の産駒成績の方が目立つ
種牡馬なのに、その牡馬が1頭だけというのは凄く残念
に思います。

しかし、今年の募集予定馬を見てみると、ハーツクライの
牝馬はかなりレベルが高そうです。
こういう場合には、素直にハーツクライの牝馬を1頭懐に
入れておくべきかな~という気もしているのですが、自分
が牝馬クラッシャーだけに、とても複雑な気分なのです。


No.15 データの14

今のところ、唯一の牡馬ですね。
それだけで当然人気でしょう。母データの仔は、牧場の期
待が大きくて、初仔から3年続けてディープインパクトがつ
けられました。
本馬は母11歳時で6番仔。大物が出る遅咲きの繁殖牝馬
が母だとすれば、おそらくここらへんがそうなのだと思いま
す。本馬の母の血筋は、さっぱり分からないのですが、これ
までにずっとサンデー系の種牡馬をつけているので、つまり
そういうことなのでしょうね。


No.16 リリサイドの14

母は若くていいですね~。本馬は母7歳時で3番仔。初仔
からいきなり2勝を挙げているので、この母系は凄いかも
しれません。 ただ、何かの雑誌に書いてあったのが、ハ
ーツクライ産駒にLyphardのクロスがあると、なかなか出世
しにくいという話。

血統も素人な自分なので、こういう情報はほぼ鵜呑みにす
るのですが、血の相性というのは少なからずあるのだと思
います。ただし、LyphardのクロスあるとOP馬になれない訳
ではありませんし、血統って基本複雑なものですからそれ
だけで全てを判断する訳にはいきませんものね。


No.17 リュヌドールの14

本馬は、母13歳時の3番仔。まだ3番仔なのでここで大物
が出ても不思議ではありません。ですが、本馬の半兄と半
姉が走っていません。競走成績すら無いってことは、競走
馬になれなかったということなのかも。

う~ん、もしかして体質に何かしら問題がある母系なのか
もです。自分的には、クロスやニックスの良し悪しよりも、
体質面の方をより深刻に考えておりまして、本馬が丈夫で
元気の良い馬であることを願いたいですね。
本馬もそうですが、初仔そして第二仔と良い種牡馬がつけ
られているので、牧場も相当期待している母馬なんだな~
と思います。
posted by うまっこぷらす at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする