2015年07月18日

1歳募集予定馬を見てみよう ハービンジャー産駒編 1

ハービンジャー産駒は、今年も募集数が多いですね。
何故か牡馬の数が、牝馬よりもかなり多いということ
なので、個人馬主には些か不人気なのではと感ぐっ
てしまいます。

たしかに、ハービンジャー産駒はこれまでクラシック
にあまり縁がないように思います。早い時期に2つめ
を勝つことがなかなか難しいようですね。

牧場側もハービンジャー産駒の特長は掴んでいる筈
なので、今年は変わってくるかもしれません。
そういう先を見越して、例え不人気種牡馬であったと
しても、良いと思う馬に出資しておくのがバツを持た
ない自分へと課せられた使命となのだ、というのは、
かなり言い過ぎですよね。


No.9 シーズンズベストの14

シーズンズベストは、キャロ馬で本馬は初仔ですね。
初仔は小さい馬が出やすいので、馬体重が気になる
ところです。堅実な成績を残した母なので、本馬も期
待が大きいのだと思います。
本馬の母父はゼンノロブロイ。種牡馬としては気性が
軟弱な産駒が多いように思うのですが、母父となって
変化があるのかどうかも興味あるところです。
牡馬ですし、当然人気はしますよね。


No.10 リーチコンセンサスの14

本馬の母は、キャロ馬で4勝もしています。
初仔は、昨年キャロットにて募集されました。
本馬は第2仔になります。初仔の姉も育成は順調の
ようなので、リーチコンセンサスは繁殖牝馬としても
優秀なのかもしれません。牝馬の多い近親の中で、
牡馬が誕生したというのも何か良いですね。
母父フレンチデピュティとの相性は、まだ定かではあ
りませんが、この馬も面白いと思います。


No.11 ディアデラノビアの14

皆様お馴染みの母ですね。人気が高いので優先権
を持たない自分にとっては、なかなか立ち入れない領
域の馬なのです。
いま走っている全兄は1勝を挙げています。そのデビュ
ー戦は、上がりタイムも速くて強かったように思います。
それから、色々あって2戦勝ちがないのですが、まだ
まだこれからですものね。1つ上の全兄もデビュー前の
評価も上々なので、本馬対する期待値も計り知れない
ものでしょう。

ただひとつ気になるのは、普通の繁殖牝馬は生涯に
一頭優秀な競走馬を生んでくれれば立派なのだと思
います。母はすでにディアデラマドレという重賞馬を世
に出しており、それから第二、第三の重賞馬を世に出
すというのは並大抵のことではないということなのです。

でもまぁ、秋にはあっさりと全兄が重賞馬になってしま
うかもですね。それだけの力は、この牝系にはきっと
有るでしょう。
posted by うまっこぷらす at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アールブリュット、衝撃の敗北について

18日の福島12R(3歳上500万下・芝1800m)に
戸崎騎手で出走し、1番人気で7着でした。

本当に、1番人気で思いっきり負けるってのは、精神に
堪えるものですよ。病んでしまいそうです。
う~ん・・・まぁ長期休養明けで好走してくれましたから、
「二走目のボケ」ってことなのでしょうか。

戸崎騎手が4コーナーから鞭を入れていたので、ありゃ
とは思いましたが、それにしてもねぇ。直線ではスタミナ
切れみたいな感じに思いました。距離は前走と同じな
ので問題はないはず。良発表とはいえ、雨が降って重
い馬場が影響を及ぼしたのかもしれませんね。

これで一旦放牧でしょう。夏場はじっくり休んで初秋か
らまた一から出直しでいいのではないでしょうか。

それにしても・・・、私事で申し訳ありませんが、2歳馬
オリンダのデビュー戦は散々で、キャンベルアーリーは
デビュー直前で脚が腫れて放牧の憂き目に。
そして今日、アールブリュット衝撃の敗北!

も、もう牝馬なんて、大嫌いだ~。

高額馬のパンデイアは未勝利のまま。トゥルビネとグラ
ンドセントラルは未勝利脱出が厳しい状況と、3歳牝馬
が非常に苦しい状況の中で、唯一勝ち星を挙げている
アールブリュットだけが救いなのでした。

あ~どうしましょう。このままでは、これからデビューを
迎える2歳牝馬のブルーメンブラットの13とクリソプレ
ーズの13の未来も危ういではありませんか!?
我がうまっこ厩舎の牝馬に救世主が現れるのは、一体
いつの日のことになるのでしょうか。

取り敢えず、ブルーメンブラットの13とクリソプレーズの
13には、今から申し訳ない気持ちでいっぱいです。
posted by うまっこぷらす at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メテオライト、昇級の壁に跳ね返される

18日の中京10R(インディアT・ダ1900m)に松山騎手
で出走し、11番人気で9着でした。

「道中の手応えは良かったのですが、3~4コーナーで
ペースが上がった時にうまく流れに乗れませんでした。
前がゴチャついてしまって、下げるような形になってしまっ
たので、あそこがスムーズならまた違ったと思いますし、
このクラスでやれる力もあるのですが…。うまく乗ることが
できず申し訳ありませんでした」(松山騎手)

ということで、残念な結果となってしまいました。
昇級戦でペースも違っていたと思いますし、メテオライト
にも戸惑いがあったのかもしれません。
それに、やはり相手も強いですよね。

徐々にこのクラスのペースにも慣れて、いつかは上位を
目指せるようになればいいのですね。
posted by うまっこぷらす at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2歳出資馬(7月中旬)の近況更新について

・クラシックリディア

 函館競馬場
15日、16日は軽めの調整を行いました。
移動当初はちょっとカイバ食いも落ちていたとのことで
すが、週明けからは徐々に食べているようです。
ゲート試験合格を目指して進めていく予定とのこと。
2週間後くらいには試験でしょうか。このまま無事に進
むことを願います。

写真と動画が更新されました。馬体はちょっと細く見え
ますが、牝馬ですからこんなものかもしれません。
動きそのものは良い感じに思いました。


・クリソプレーズ の13

NF空港
馬体重:470kg 
現在は1000m周回ダートコースで軽めのキャンター
2周半の調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースを
ハロン15秒のキャンターで2本登坂しています。

いいですね~。素軽い足さばきが小気味よい感じです。
このまま順調に成長していけば、かなり面白い馬になり
そうですね。


・ムガメールの13

NF空港
馬体重:540kg 
現在は角馬場でのフラットワークを中心に、週3回900m
屋内坂路コースをハロン16~17秒のキャンターで1本
登坂しています。

性格にはまだ幼さがあり、落ち着きに欠けるところがある
ということです。性格は簡単には思惑どおりにはきません。
粘り強く理解させるしかないように思います。
何とかレースをしてくれる馬に育って欲しいですね。
ラベル:一口馬主
posted by うまっこぷらす at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アールブリュットの快進撃はここから!・・・だと思う

18日の福島12R(3歳上500万下・芝1800m)に戸崎
騎手で出走します。枠は7枠14番。人気馬が外に固まり
ました。

前走は、悔しい2着でした。当然このクラスでは力が違うと
思っていただけに残念でしたが、ここは勝利を狙っての一
般戦。勝ってくれると思います。

人気は、現在1番人気。おそらくこれは揺るがないでしょう。
今日の最終レースということなので、待つのが長いのです。
今のところ良馬場のようですが、雨は降って欲しくないな~。

出来る事なら、昇級しても即通用しそうな勝ち方を期待し
たいところです。これだけ期待して負けたら嫌だなぁ。
でもまぁ、きっと大丈夫でしょう。それがアールブリュットの
運命だと信じております。

あ、ちなみにこのレースには出資馬オリンダ(コーレイの
13)の半兄も出走しているのです。直接関係はないけれ
ど、ちょっと注目してしまいますよねぇ。
posted by うまっこぷらす at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メテオライトの昇級戦

18日の中京10R(インディアT・ダ1900m)に松山騎手
で出走します。枠は3枠6番です。

前走は3年ぶりに勝利を収めてくれました。それから
リフレッシュ放牧に出されての昇級戦ということになる
のですが、状態はとても良好とのことです。

競馬ブックでの印は、残念ながらほとんどありませんが
6歳という年齢での昇級ですから仕方がないですね。

しかし、メテオライトの若き頃は、ここのクラスでも4着と
いう上位の実績があるのですから、いきなりから期待
してもいいのではないかと思っています。
それに今回はハンデ戦。54キロなら、何とかなっても
いいでしょう。
posted by うまっこぷらす at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする