どれも将来GⅠを勝っても不思議ではない馬ばかりです。
自分にとっては、あまり相性の良くない種牡馬なのです
が、さすがにこれだけの面子が揃ってしまうと、バツ無し
の自分にとっては羨ましい限りのひと言です。
No.6 ラドラーダの14
ダイワメジャーとの初仔は\100.000でしたっけ。
種牡馬がキンカメとなると、それ以上の価格になるのは
間違いないと思われます。
初仔は募集当初からとても良い体でしたので、当然本馬
も素晴らしいのでしょうね。母馬優先のある方は羨ましい
限りでございます。
せっかくですので、僻みと妬みを込めて少しだけ言わせて
頂くと、母父がシンボリクリスエスなので重い感じがしない
でもありません。ミスプロのクロスが全面に出てくれば、
ダートオンリーの可能性もあったりするかもです。
それはそれで、本馬の近親には帝王賞を勝った馬もいる
訳で、たとえダート馬になったとしても将来は明るいと思い
ます。
No.7 トゥザヴィクトリーの14
母は、競走馬としても繁殖牝馬としても名牝ですよね。
しかも、配合相手のそのほとんどがキングカメハメハで
あって、名馬が続出という有り様。
トゥザヴィクトリーも歳をとりましたが、何といっても名牝は
侮りがたしです。
さりとて募集金額もきっとお高い筈なので、バツ持ちで尚
且つお金持ち思考な方のみが、本馬との戯れの夢を見る
ことが叶うのだと思います。
No.8 シーザリオの14
今年もきっと一口30万円なのでしょう。もう溜息しかでま
せんわ。母シーザリオは、トゥザヴィクトリーよりも断然若
いし繁殖牝馬としても既にGⅠ馬を排出している成功馬。
しかし、産駒成績のばらつきも気になるところです。
1つ上の全兄の力量が注目されますが、キンカメとの相性
に問題さえなければ大物期待も十分でしょう。
仮に、自分がバツ持ちであって30万円の資金があったと
すれば、この中からではラドラーダの14を選ぶかもしれま
せん。理由は、芝がだめならダートで潰しが効きそうですし、
この3頭の中では一番お安いと思うからです。
30万あれば、ラドラーダの14の他にシェアザーストーリー
の14も一口行けちゃったりするかもしれませんし。
ラベル:一口馬主 キャロット2015募集馬