2015年07月26日

1歳募集予定馬を見てみよう ディープブリランテ産駒編 1

新種牡馬ディープブリランテは、父にディープインパクトを
持つダービー馬。残念ながら屈腱炎で3歳の秋に引退して
しまったのでGⅠはこれだけです。しかし父子ダービー制覇
というのは輝かしい功績ですよね。

今書いたばかりですが、ディープブリランテは父にディープ
インパクトを持つ種牡馬です。しかも日本ダービーを制して
いるのですから、ディープインパクトの次にクラシックを狙え
る種牡馬だと考えるのが妥当かも知れません。

そして、当然にディープインパクトよりもお求め安い価格設
定なのは間違いないでしょう。ならば初年度産駒から狙って
いきたいところです。


No.32 スルーレートの14

本馬は、出資馬ハイアーレートの半弟になります。母12歳
時の5番仔。なので、まだ枯れる頃合ではないですよね。
血統構成はアウトブリードなのですが、ディープブリランテ
が完成系みたいな配合なので、ここで5代目までのクロス
無しというのは案外いい方向に行くかも知れません。
あくまで素人の見方ですけれど。

正直、本馬の兄姉の活躍ぶりから推測すれば重賞を狙うま
では厳しいのではないかと思うのです。しかし、この新種牡
馬にディープインパクト並みの能力を有していたとすると、
話は全く変わってきます。

関東でもいいですけど、厩舎はいいところに入って欲しい
ですね~。新種牡馬ディープブリランテ、そして本馬に対す
る牧場側の期待感というのは、厩舎決定によく表れると思
うからです。


No.33 ポトリザリスの14

本馬は母19歳時の10番仔。1つ上の父ディープインパクト
の半兄の成績を見ると、さすがにもう繁殖牝馬として厳しい
のかなぁと思ってしまいます。その半兄は、正直同期のディ
ープインパクト産駒の中でも活躍しそうな感じはあったので
すが、・・・自分が引退した方がいいのかもしれませんねぇ。

本馬もアウトブリードです。これは新種牡馬にとってノーザン
ダンサーの血が遠くなってしまったことが大きい要因の一つ
でしょう。これが産駒にどのように影響してくるのか、或いは
してこないのかは興味あるところです。

本馬の血統表を改めて見てみると、若い新種牡馬に老いた
母馬ということで父系と母系の年代のズレが大きいことが分
かります。3代、4代あたりまでのズレが大きので、きちんと
能力が本馬に伝わっているのかどうなのか。
まぁ、色々と気になる馬ですよね。
posted by うまっこぷらす at 07:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月25日

1歳募集予定馬を見てみよう ルーラーシップ産駒編 2

No.30 エポキシの14

本馬は母5歳時の初仔です。母は若いですね~。
残念ながら勝ち星に恵まれることなく引退してしまい
ましたが、やはりディープインパクト産駒というのが
よかったのでしょうね。
第二の馬生は、恵まれるように祈りたいと思います。

本馬は、父ルーラーシップに母父ディープインパクト
という煌びやかな配合となっております。
母系はシーズアンの血なので、これも悪くはないで
すよね。本当に楽しみな血を持った本馬だなと思い
ました。

ただ、若い母の初仔ですので馬体が小さかったりす
るかもしれませんね。もちろんその後の成長力があ
れば問題はないと思いますが、馬体重には注目した
いと思います。


No.31 クレヨンルージュの14

本馬は母11歳時の5番仔。1つ上の半姉も昨年募集
されましたね。果たして本馬も、半姉と同じ厩舎予定
なのでしょうか。
その半姉はまだこれからとして、そのさらに上の兄姉
の成績はというと、正直良くはありません。

まぁ種牡馬との相性が合わなかったという見方もまだ
できるとは思います。ただ、1つ上の半姉が入厩した
途端に頓挫してしまうなど、母の産駒はまるで呪われ
ているかのような気もしないではありません。

本馬にあるNureyevのクロスは面白そうですし、牝馬
なのでお求め安い価格となるでしょう。あとは本馬の
ポテンシャルもそうですが、半姉の活躍も祈ってあげ
たいところです。
posted by うまっこぷらす at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダローネガの中京記念

26日の中京11R馬(中京記念・芝1600m)に浜中騎手
で出走します。枠は5枠10番ということで悪くはない所
に収まってくれました。

心配していた台風は、我が九州へと逸れてくれることに
なり、舞台は晴れの良馬場で行われることになりそうです。
中京も最終週ということなのですが、芝は見た感じボコ
ボコではないみたいですし、外の方が伸びるのですが
内が極端に悪いということはないですね。

先行も差しもできるダローネガにとっては、何も不都合の
ない条件に整ってくれたといっていいと思います。

スローな流れでは前目にも行きましたが、今回はそこそ
こには流れそう、とのペース予想です。
ダローネガとしては、中団あたりからじわりと進出して行
くことになるのでしょうか。

さすがに切れ味勝負にはならない筈なので、5番手以内
で4コーナーを回っておきたいところですね。
そこからあとは、ダローネガのもうひと頑張りとそして運
次第。

ここまで順調に来ることが出来ましたし、ダローネガも好
調だと思います。天候そして馬場もダローネガに向いて
くれたとすれば、期待せずにはいられない重賞レース
です。

そのくせ、口取りも現地応戦も全く考えなかったという自
分の思考。やはり自分の脳のどこかでは、ダローネガの
重賞制覇をまだ夢物語としているのでしょう。

まぁ、ここまでダローネガ物語はほんとに紆余曲折ありま
したからね~。
しかし、この中京記念で決めて欲しいと思います。
頑張れ!ダローネガ。
posted by うまっこぷらす at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする