2015年07月29日

1歳募集予定馬を見てみよう クロフネ産駒編 2

No.40 ヴァイスハイトの14

本馬は母10歳時の4番仔。父はクロフネですが母系は
凄い。近親馬に重賞馬多数。母の初仔も3勝しています。
本馬は、牝馬でもクロフネ産駒ならそうマイナスにはなら
ないでしょう。

正直、本馬の母父アドマイヤベガというのは、ちょっとス
ピード不足になりがちなのかなと、自分勝手に思ってい
ます。なので、本馬が牡馬であったならダートでも食べて
いけたと想像できるのですが、牝馬なのですよねぇ。

まぁクロフネ産駒は、牡馬より牝馬の方が芝の適合率が
高いのではという思いもあるので、芝でスピードを見せつ
けることができるのなら、狙い十分ではないかと考えてい
るところです。


No.41 フェルミオンの14

本馬は母8歳時の3番仔。名繁殖牝馬パテントリークリア
の仔が本馬の母フェルミオンです。もちろん期待はできる
と思うのですが、パテントリークリア晩年の仔は、さすがに
血の衰えが感じられます。

母フェルミオンは、初仔が既に2勝を挙げており再び古豪
の血が蘇る可能性は高いのかもしれませんね。
クロフネとの配合が嵌るかどうかが一つの鍵だと思います。
個人的には、芦毛のクロフネ産駒よりも栗毛の方がよく走
っている感じもしていますので、特に関西馬なら期待したい
ところです。
posted by うまっこぷらす at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月28日

1歳募集予定馬を見てみよう クロフネ産駒編 1

クロフネ産駒については、牝馬でも十分活躍できること。
芝・ダート兼用タイプが多いこと、そして価格が安いこと
が良い面として挙げられるのではないでしょうか。
その反面、クラシックとはほぼ無縁である。そして、下級
条件止まりであることを覚悟しておいた方がいいみたい
な気もします。今日は、牡馬を見ていきましょう。


No.37 フローリッドコートの14

本馬は母16歳時の9番仔。重賞馬ミッキードリームを
輩出した母も、最近は峠を越えたかなという感じですね。
ただ、父クロフネとの配合はとても良いような気がします。
母父サンデーはクロフネとは相性が良いですし、本馬の
母系にはこれまたクロフネとの相性が良いとされるトニー
ビンが入っているのですからね。

しかし、母の初仔が父クロフネの牡馬でしたが、どういう
訳か1勝止まりだったようです。それでも2800万程度は
稼いでいるので、つまらない馬ではなかったと思います。

あとは、母の血の頑張りですね。配合は良いはずなので
本馬が健康体であるのなら、きっと条件戦で活躍できる
と思います。


No.38 ボルボレッタの14

本馬は母5歳時の初仔です。今後は母が若すぎる。
でも、熟女よりは年頃の娘の方が良いのかもしれないで
すよ。もちろん、今は馬のお話しをしております。
母父はウォーエンブレムという異色の顔合わせ。個人的
には面白いな~と思っています。

母系にはサンデーがいて、母母はフサイチエアデール
なのですね。本馬の母ボルボレッタの半兄が父クロフネ
のフサイチリシャール。そう、クロフネ産駒なのにGⅠ馬。
きっとこの母系はクロフネとの相性が凄くいいのでしょう。

とはいえ、同配合であっても泣かず飛ばずの馬もいる訳
で、やはり本馬の造りや気性などはしっかりと確認する
べきなのでしょう。何となくですが、一発を秘めていそうな
感じの馬であって欲しいなと思います。


No.39 カスタリアの14

本馬は母11歳時の5番仔です。配合から言えば、ボルボ
レッタの14のようなスパイスを効かせたようなものではな
くて、母父サンデーという云わば王道路線の馬なのです。
1つ上の全兄が、今年か来年にデビュー予定なのですが、
出来うる限り早くデビューして貰い、どのくらい走るのかを
見定めたいところです。

兄姉には、今のところ活躍馬もいませんし、近親に目を向
けても函館2歳Sを勝った馬が1頭いるくらいなので、本馬
もあまりドデカイ活躍を期待するのは少々酷かもですね。

しかし、昔とは違って今は牡馬でもお求め易いはずです。
良い馬を引くことさえ出来れば、マデイラみたいに楽しませ
てくれるかも知れませんよね。今年のクロフネ産駒は無視
できないと思います。
posted by うまっこぷらす at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月27日

1歳募集予定馬を見てみよう ディープブリランテ産駒編 2

No.34  ポロンナルワの14

本馬は母6歳時の2番仔です。もちろん狙い目十分です
し、母母シンハリーズというのは面白いですよね。
牝馬というのが、ちょっと勿体ない感じもしてしまいます。
Haloのクロスが本馬に悪影響を及ぼさなければ、配合
的には走りそうに思います。
ちなみに、父ディープインパクトで母父が本馬と同じRahy
といえば、アトムという牡馬がいるのですが、なかなか
悪くない成績なのですよね。アトムくらいに走ってくれれ
ば、十分楽しめるのではないかと思います。


No.35 ハルーワソングの14

本馬は母18歳時の12番仔ということで厳しい感じです。
ここ数年は活躍する仔が出ていないというのも気掛かり
です。
しかし、この母は父ディープインパクトとは物凄く相性が
いいのです。何せキャロとは相性の悪い友道厩舎ですら
重賞馬を排出しているのですから。
本馬の父はディープインパクトの直仔ですので、もしかす
ると母系の血が騒いでいるのかも知れません。そこに期
待をしたいところですね。 


No.36 エンシェントヒルの14

本馬は母13歳時の6番仔。まだ母は、老いていないと
思いますが産駒が活躍していません。
ただ、1つ上の半姉が今のところ順調に進んでいるので
ここで活躍馬が期待できるかも知れませんね。
牝馬で遅生まれなのは気になるところですが、健康で元
気な産駒であれば今年も期待が持てるかも。
posted by うまっこぷらす at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする