アダムスブリッジはどうやら皐月賞に出られるかも知れ
ないと、ネットでは言われています。若葉S覇者レッドソ
ロモンの回避が決定して空きが出きたのがその理由。
ただし、アダムスよりも賞金上位馬でこれから皐月賞へ
向かう意向を示すのが現れてくれば話は別ですよね。
それにしても、レッドソロモンの会員様の心中を考える
とホント世の中残酷だなぁと思います。
もちろん、馬のことを考えると回避は仕方ないですし、
まだ先の長い馬なので今は我慢の時なのでしょう。
もし、アダムスブリッジが若葉Sを勝ってこのような事態
になっていたとしたら、とりあえず明日の会社は休んで
いるくらいの状態に自分は陥っていたと思います。
アダムスブリッジもレッドソロモンと同じ馬場で尚且つ上
がり3Fを最速で走っているのですから、脚のケアと体調
には万全を期して貰いたいところです。
さて、キャロットのキャンセル募集の件ですが今週は出
走する馬が一頭もいなかったので、腰を据えてじっくり
と考えることが叶いました。
応募してもまず当選しないだろうとは思いますが、それ
でも真剣に選んでしまうところが哀しい性なんです。
牝馬は要らないので、狙いは高級関東馬の3頭です。
ケルアモーレの13 14口
モンローブロンドの13 7口
イグジビットワンの13 4口
馬体・気性・調教の進み具合を総合するとイグジビット
ワンの13で問題はないとは思います。
ただ、ここにきてケルアモーレの13も良く見える。
もともと馬体の素晴らしい馬なのですが、脚がネックな
のですよねぇ。でも、15秒まで調教は進んで今のところ
は特に問題発生なし。これなら案外いけそうかも。
また、骨格の割に450キロ台の馬体なのも脚のことを
考えると良い作用に働きそうです。
単純に種牡馬の活躍度を見れば、ケルアモーレの13の
が頭ひとつ抜き出てるのですよね。
それに14口も空きがある。これも魅力的に映ります。
でもまぁ14口と言ったって、おそらくは絶望的な当選確
率に違いはないのでしょうね。だってキャロットクラブで
すもの。
それに、種牡馬の活躍度という物差しを使うなら、同じ
産駒であるデリッツァリモーネとブレイクエースを持って
いる自分にとっては、必ずしも相性が良い種牡馬とは言
えないところが、ちと痛いかも。
仮にアダムスブリッジが皐月賞に進むことが叶えば、中
山までの交通費とかも考えないといけないし、キャンセル
馬が本当に我がうまっこ厩舎に必要かと言われると、そう
でもないかもしれないし・・・。
やはりここは、も一度いっぺん頭を冷やしてみた方がいい
のでしょうねぇ。
はぁ~、お休みなさい。