2015年01月12日

グレンガイルの弱さが露呈した昇級戦

12日の京都10R(舞鶴特別・ダ1800m)に四位騎手
で出走し、3番人気で8着でした。

「返し馬の雰囲気がすごく良かったので、これは持った
まま行くんじゃないかと思ったんだけど、いざゲートが開
いたらモサッと出てしまい行き脚がつきませんでした。
出ムチを入れてスッと勢いがついたけれど、砂をかぶっ
て嫌がるところもあったし、勝負どころでちょっと置かれ
たあたりもキャリアの浅さかなと思います。素質は高い
けれど、トモなんかはまだ緩いし、体もコロンとしてるか
ら、使いつつ教えて行った方が良さそうですね」
(四位騎手)

残念でした。スタートでまさか最後方からの競馬になる
とは、さすがに予想はしていませんでした。
今日のレースが、ただの正月ボケのせいなら仕方ありま
せん。

ただ、行き脚がつかなかったことや、出ムチを入れて必
要以上に勢いが付き過ぎたことを考慮すると、まだ精神
的な幼なさを多分に残していると言えそうです。

逆の見方をすると、これだけハチャメチャのレースをして
昇級戦で強敵相手に8着に粘れたのは、グレンガイルの
ポテンシャルが高かったから、ということも言えなくもない
でしょう。

まだ体に緩さがあると言われていたので、疲れが少なけ
れば続戦という選択肢もありそうです。でもこの着順なら
一旦放牧を選びそうな厩舎かもですね。
いづれにしても、次戦は内容の良いレースを期待したい
と思います。
posted by うまっこぷらす at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする