・コーレイの13
NF早来
馬体重:426kg(+4)
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週4回は
屋内周回コースでハロン20秒のキャンター2400m、週2
回は屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本の調
整を行っています。
ちょっとでも馬体重が増えたのは好感です。
コメントにも書かれていた通り、実が詰まってくるのはもう
少し先だと牧場は考えているようなので、やや気が早いの
ですが早春の本州移動はないかもしれませんね。
走りはとにかく軽快。登坂も振れがほとんど見受けられな
いなど、現時点でほとんど文句のつけようがありません。
やや過大評価なのかもしれませんが、期待は大ですよ。
・レディドーヴィルの13
NF空港
馬体重:463kg(+6)
現在は週3日900m屋内坂路コースをハロン17秒のキャ
ンター1本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニ
ューをこなしています。
更新された写真はなかなかのイケメン君。雪の降る写真の
方は、何か絵になる一枚だなぁと思いました。
本馬については、実際にどこまで走るのかまだ未知数的な
感じもするのですが、筋肉質のいい体の馬なので今後の成
長をとても楽しみにしています。
・ブルーメンブラットの13
NF空港
馬体重:442kg(+16)
現在は角馬場でのフラットワークを中心に、週2回900m
屋内坂路コースでハロン17秒のキャンターを1本行って
います。
昨年は毎月減っていた馬体重が、年を越えてようやくプラ
スに転じてくれました。これが正月太りによるものだけなの
かどうかはわかりません。コメントには、無理にペースを上
げることはせずに成長を見ながら日々のメニューを進めて
いる、とのことでしたので、やはり牧場も馬体重の減りにつ
いては気にしていたのでしょう。
少し悪い見方をすると、馬体重の変動が大きい馬なので
やはり完成してくるのはまだまだ先だと考えていた方がい
いのかもしれません。クラシックを狙うには、早秋デビュー
を目論みたいところなのですが。
・クリソプレーズの13
NF空港
馬体重:450kg(-8)
現在は1000m周回ダートコースで軽めのキャンター2周
半の調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン
16~17秒のキャンターで2本登坂しています。
性格は素直で扱い易いということなので、更に調教ペース
をアップしていくのも時間の問題というのは嬉しい限りです。
走りについては課題もあるようですが、まだこの時期です
からね。さほど気にしなくてもいいでしょう。
当初はデカい馬になるかとも思いましたが、馬体重は減り
続けています。これが良いことなのかの判断は現時点では
判断しづらいですねぇ。
この配合なら、一癖あっても全然おかしくないと思われるの
で、今後もじっくりと見守り続けたいですね。
・ムガメールの13
NF空港
馬体重:500kg(+5 )
現在は週3日900m屋内坂路コースをハロン17秒のキャ
ンター1本駆け上がっており、そのうち2日は2本登坂して
います。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしてい
ます。
筋肉質のスマート型なロブロイ産といえば、自分的にはハ
イアーレートなのですが、あの感じで成長してくれるのであ
れば理想的かもしれません。
やや首の高い走法なのは、まだタイム的に早くないので
あんな感じで仕方ないかもですね。
・ミスエアクラフトの13
NF早来
馬体重:484kg(+11 )
この中間に右トモをぶつけてしまい少し腫れが出てしまった
ため、ウォーキングマシンのみの調整を行ってきましたが、
早急にケアを行ったことで現在では腫れも引き、坂路コース
でハロン20秒の調教を開始しています。
大事なくて良かったです。体質や運が悪いと、ここからペー
スが崩れてくるものですが、それはないことを信じましょう。
2015年01月17日
2015年01月15日
今週の出資馬近況
・ハイアーレート
大久保洋厩舎
14日は軽めの調整を行いました。15日は美浦南Wコース
で追い切りました(81秒1-66秒0-51秒6-37秒8-
13秒2)。
18日の中山競馬(初凪賞・ダ1800m)に吉田豊騎手で出
走いたします。
やや急ぎ過ぎかな、とも思いますが大久保洋吉先生なので
そこは良しとするべきですよね。前走が腑に落ちない負け方
だけに同じ中山は気にはなりますが、大外さえ引かなけれ
ば巻き返しはあって欲しいなと思います。
・ヴィータアレグリア
高柳厩舎
14日は軽めの調整を行いました。帰厩してから調子はもう
ひとつ上がらないようです。万全での競馬が難しい馬なの
で仕方がないとはいえ、もうひと頑張りに期待したいです。
・グレンガイル
笹田厩舎
14日は軽めの調整を行いました。前走はクラスの壁に跳
ね返された形にはなりましたが、笹田師のグレンガイルに
おける評価は下がってはいないようですね。
続戦の意向は歓迎です。それだけ体質も良くなってきたと
いうことだと思います。
・アダムスブリッジ
石坂厩舎
14日は軽めの調整を行いました。15日は栗東坂路で追
い切りました(54秒3-39秒4-25秒3-13秒0)。
24日の京都競馬(若駒S・芝2000m)に和田騎手で出
走を予定しています。
助手と和田騎手のコメントを読む限りでは、アダムスブリッ
ジは只者ではないというような感じですよね。
ヘイローのクロスがいい方に出てしまったのかも。
どこまでやれるのか、来週の競馬がとても楽しみです。
・グランドセントラル
小崎厩舎
14日はゲート練習中心の調教を行いました。15日はゲー
ト試験を受け、無事合格しました。
まずは、やっとゲートが受かりました。昨秋からの悲願でも
ありましたからねぇ。
かなり前向きな牝馬のようですが、それが上手く競馬に合
えば面白いと思います。これからが小崎厩舎の腕の見せど
ころです。
大久保洋厩舎
14日は軽めの調整を行いました。15日は美浦南Wコース
で追い切りました(81秒1-66秒0-51秒6-37秒8-
13秒2)。
18日の中山競馬(初凪賞・ダ1800m)に吉田豊騎手で出
走いたします。
やや急ぎ過ぎかな、とも思いますが大久保洋吉先生なので
そこは良しとするべきですよね。前走が腑に落ちない負け方
だけに同じ中山は気にはなりますが、大外さえ引かなけれ
ば巻き返しはあって欲しいなと思います。
・ヴィータアレグリア
高柳厩舎
14日は軽めの調整を行いました。帰厩してから調子はもう
ひとつ上がらないようです。万全での競馬が難しい馬なの
で仕方がないとはいえ、もうひと頑張りに期待したいです。
・グレンガイル
笹田厩舎
14日は軽めの調整を行いました。前走はクラスの壁に跳
ね返された形にはなりましたが、笹田師のグレンガイルに
おける評価は下がってはいないようですね。
続戦の意向は歓迎です。それだけ体質も良くなってきたと
いうことだと思います。
・アダムスブリッジ
石坂厩舎
14日は軽めの調整を行いました。15日は栗東坂路で追
い切りました(54秒3-39秒4-25秒3-13秒0)。
24日の京都競馬(若駒S・芝2000m)に和田騎手で出
走を予定しています。
助手と和田騎手のコメントを読む限りでは、アダムスブリッ
ジは只者ではないというような感じですよね。
ヘイローのクロスがいい方に出てしまったのかも。
どこまでやれるのか、来週の競馬がとても楽しみです。
・グランドセントラル
小崎厩舎
14日はゲート練習中心の調教を行いました。15日はゲー
ト試験を受け、無事合格しました。
まずは、やっとゲートが受かりました。昨秋からの悲願でも
ありましたからねぇ。
かなり前向きな牝馬のようですが、それが上手く競馬に合
えば面白いと思います。これからが小崎厩舎の腕の見せど
ころです。
2015年01月12日
グレンガイルの弱さが露呈した昇級戦
12日の京都10R(舞鶴特別・ダ1800m)に四位騎手
で出走し、3番人気で8着でした。
「返し馬の雰囲気がすごく良かったので、これは持った
まま行くんじゃないかと思ったんだけど、いざゲートが開
いたらモサッと出てしまい行き脚がつきませんでした。
出ムチを入れてスッと勢いがついたけれど、砂をかぶっ
て嫌がるところもあったし、勝負どころでちょっと置かれ
たあたりもキャリアの浅さかなと思います。素質は高い
けれど、トモなんかはまだ緩いし、体もコロンとしてるか
ら、使いつつ教えて行った方が良さそうですね」
(四位騎手)
残念でした。スタートでまさか最後方からの競馬になる
とは、さすがに予想はしていませんでした。
今日のレースが、ただの正月ボケのせいなら仕方ありま
せん。
ただ、行き脚がつかなかったことや、出ムチを入れて必
要以上に勢いが付き過ぎたことを考慮すると、まだ精神
的な幼なさを多分に残していると言えそうです。
逆の見方をすると、これだけハチャメチャのレースをして
昇級戦で強敵相手に8着に粘れたのは、グレンガイルの
ポテンシャルが高かったから、ということも言えなくもない
でしょう。
まだ体に緩さがあると言われていたので、疲れが少なけ
れば続戦という選択肢もありそうです。でもこの着順なら
一旦放牧を選びそうな厩舎かもですね。
いづれにしても、次戦は内容の良いレースを期待したい
と思います。
で出走し、3番人気で8着でした。
「返し馬の雰囲気がすごく良かったので、これは持った
まま行くんじゃないかと思ったんだけど、いざゲートが開
いたらモサッと出てしまい行き脚がつきませんでした。
出ムチを入れてスッと勢いがついたけれど、砂をかぶっ
て嫌がるところもあったし、勝負どころでちょっと置かれ
たあたりもキャリアの浅さかなと思います。素質は高い
けれど、トモなんかはまだ緩いし、体もコロンとしてるか
ら、使いつつ教えて行った方が良さそうですね」
(四位騎手)
残念でした。スタートでまさか最後方からの競馬になる
とは、さすがに予想はしていませんでした。
今日のレースが、ただの正月ボケのせいなら仕方ありま
せん。
ただ、行き脚がつかなかったことや、出ムチを入れて必
要以上に勢いが付き過ぎたことを考慮すると、まだ精神
的な幼なさを多分に残していると言えそうです。
逆の見方をすると、これだけハチャメチャのレースをして
昇級戦で強敵相手に8着に粘れたのは、グレンガイルの
ポテンシャルが高かったから、ということも言えなくもない
でしょう。
まだ体に緩さがあると言われていたので、疲れが少なけ
れば続戦という選択肢もありそうです。でもこの着順なら
一旦放牧を選びそうな厩舎かもですね。
いづれにしても、次戦は内容の良いレースを期待したい
と思います。