2014年12月31日

2014うまっこ厩舎の成績発表・パートⅢ

今日は大晦日です。もう明日はお正月。早いものですね~。
それでは、これが今年最後のブログ更新となります。
なお、賞金が同額な場合は、手当や奨励金によりランキン
グ順位を付けております。


・アダムスブリッジ2歳500万(賞金ランキング10位 700万円)

12月の新馬戦を見事に優勝してくれました。
今年の2歳馬は、厩舎に入厩してからの順調に進むことが
なくて本当にモヤモヤしました。アダムスブリッジもゲート試
験合格後に放牧に出されてから骨りゅうが出たりしましたが
よくぞ年内に勝ってくれたと思います。

あわよくばクラシック!とも思いましたが、先日のシャイニン
グレイの勝ち方を見て半ば諦めがつきましたました。
が、たとえ優勝することは叶わなくても、出走を目指すことは
まだ可能です。ゼンノロブロイ産駒の関西牡馬でも、母系が
優秀なら活躍することができるんだ!ということを学ばさせて
欲しいものですね。


・メテオライト500万(賞金ランキング11位 375万円)

メテオさん、何してるんですか!?と言いたくなるような一年
でした。5戦して3着が一度だけの成績では物足りないだけ
では済まされない大問題なのです。
だけど、馬を責めるのは間違いです。確かにパワーダウン
しているのかなぁと思うところはあります。しかし、藤原厩舎
は転厩ではなく去勢という手段に出ました。これは、ギブア
ップ否定宣言だと思うのです。

メテオライトにとってはの来年は、引退を賭けた勝負の年と
なることはまず間違いありません。引き続き応援していきた
いなと思っています。


・デリッツァリモーネ1600万(賞金ランキング12位 270万円)

今年の1月に重賞を走ってから、体調不良で約9ヶ月間もの
休養を余儀なくされました。秋に復帰して3戦。惜しい4着と
いうのはあったのですが、基本このクラスでは厳しいのかな
という感じが否めないところです。
父がキンカメなので、一度ダート戦を使ってみてもいいので
はないかと思います。まだ3歳なのですから、このまま老け
込むには早すぎます。とりあえず、馬は順調そのものなので
来年は奮起して頂きたいところですね。


・センティナリー引退(賞金ランキング13位 198万円)

今年は6走して4着1回が最高着順でした。屈腱炎により11
月で引退。天皇賞馬の全妹ということで期待しましたが、残
念ならが1勝止まりでレース生活を終えました。
何とか繁殖に上がって貰いたいと思います。父がフレンチ
デピュティですから、絶対走る仔が出てきそうな気がします。
出来る事なら、来年に母馬優先権を行使させて欲しいです。
キャロットさん、宜しくお願いいたします。


・パンデイア2歳未勝利(賞金ランキング14位 180万円)

NF天栄が出来たことにより、今年の2歳馬から強い馬が出
てくるだろうという読みで出資した一頭なのでしたが、馬体
重が増加してくれませんでした。ただそれだけなら、レオパ
ルディナがいるので言い訳にはできませんが、レオパルデ
ィナと決定的に違うところは、体力がついてないことだと思
います。
それでも、何とか出走してくれた新馬戦では1番人気に推
されて3着にやってきました。千四戦で相手にも恵まれて
いたとはいえ、素質は上々だと思います。

そういえば、6月の頃はシャイニングレイよりも上!と堂々
とブログに書いていましたっけ。お恥ずかしい限りでござい
ます。とはいえ、まだ挽回の機会は残されています。
まずは勝ち上がって、良いところを見せて欲しいな~と思い
ます。


・ヴィータアレグリア500万(賞金ランキング15位 72万円)

今年は5戦して5着が一度だけ。体が細いしスクミやすい
馬なので、なかなか使い込むことができません。成績も良く
ないので、どうしても走る期間が空いてしまうという事情も
あるのでしょう。厩舎も若い騎手を起用して軽い斤量で走ら
せたりはしていますが、やはり厳しい現状です。

正直、経営的に考えればあと1~2走して勝ち負けできない
なら引退というのが一番の理想です。繁殖に上がることが
できればいいのですが、そんなに甘くはなのが現実です。
ヴィータアレグリア一頭くらいなら、稼がなくてもやりくりは
可能ですが、決めるのはあくまで厩舎とクラブサイドです。

ここに自分はある意味、ホッとすることもあるのですけどね。


・ブレイクエース2歳未勝利(賞金ランキング16位 70万円)

新馬戦、未勝利戦と使って5着と6着。うまっこ厩舎期待の
2歳牡馬の成績としては物足りない内容です。
今年の夏は関東では暑かったとはいえ、夏負けみたいな
感じを秋まで引っ張ってしまったのは誤算だと言えるでしょう。
それだけ、まだ競走馬として体力が付ききっていなかったと
思いますし、早くに本州へ連れてきてそのまま滞在させたの
も良くなかったのかもしれません。

でも、戸田先生の馬に対する姿勢を知ると、次にこの厩舎を
避けるという選択肢は浮かんでこないものなのですよね~。
アールブリュットも、このブレイクエースも本当に大成して欲
しいなと思います。


・ミナスジェライス引退(賞金ランキング17位 0万円)

5戦して5着以上は無し。未勝利戦で勝ち上がることができ
ず引退してしまいました。が、オーナーが変わって公営で2勝。
そして再び中央競馬にて登録されたようですね。
これは、元出資者としては嬉しい出来事ですし応援したいと
思います。


・トゥルビネ2歳未勝利(賞金ランキング18位 0万円)

新馬戦は6着でしたが見所はありました。新聞でも重い印が
あったように、期待していた未勝利戦でしたが良いところ無し
の7着。ダートが駄目だったのか、気分を害していたのか解ら
ないところなのですが、とりあえずは期待させといても走らな
い、という競走馬ならではのツンデレ要素もしっかりと兼ね備
えているところがチャームポイントですよね。
来年も男女問わず、しっかりと萌えさせて欲しいなと思います。


それでは、皆様よいお年を~。
ラベル:一口馬主
posted by うまっこぷらす at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月30日

2014うまっこ厩舎の成績発表・パートⅡ

今回は、うまっこ厩舎のお馬さんたちを見ていくこと
に致しましょう。なお、賞金ランキングと賞金額は、
2014年以内のものです。

・クリソライトOP(賞金ランキング1位 5869万円)

昨年の秋から今年の夏の前半までは絶不調でした。
もうこのまま上向くことはないのかも、と諦めもあり
ましたが、日本テレビ盃を優勝してJBC2着の結果を
残してくれたことは、本当にお見事でした。
それからここ2戦は、また不調時に戻ってしまったか
のような成績になってしまいましたが、昨年の今頃み
たいなどうしようもない不安感はもうありません。
クリソライトは、こういう馬なのです。体調・天候・展開
がこの馬に向いたときには必ず復活してくれます。
当然、来年も我がうまっこ厩舎のエースです。


・マデイラOP(賞金ランキング2位 4662万円)

昨年1月に500万条件戦を勝ってから、準OPで1発卒
業を果たすまでの勢いがほんとに凄かったです。
マデイラの3勝がなければ、うまっこ厩舎の今年の躍
進は無かったと言ってもいいでしょう。
さすがにOPに入ってからは頭打ちの成績ですが、も
うひと頑張りに期待したいところです。


・グレナディアーズ1600万(賞金ランキング3位 3432万円)

7戦の内5戦が3着以内。3歳勢の中では唯一勝ち星
が2つと大活躍してくれました。ダートで躍進を果たし
ましたが、準OPクラスでは2走足踏み中。
さすがに簡単には勝たせてくれませんよね。
やはり本馬の気性がネックなのでしょう。来年は更な
る成長に期待したいところです。クリソライトの次を担
って貰わないと困る馬ですからね。


・ファタモルガーナOP(賞金ランキング4位 2762万円)

屈腱炎で約1年間もの休養を強いられましたが、この
秋ターフにて復活。OP戦4着、GⅡ戦2着と大健闘を
見せてくれました。再発性の高い病ですので、これか
らも1戦1戦が勝負となります。何とか重賞を取って貰
いたいですね。


・ハイアーレート1000万(賞金ランキング5位 2003万円)

今年は1勝のみで終わりましたが、8戦の内5戦が3着
以内と安定感抜群の馬でした。それだけに前走の大敗
が気になるところですが、来年も頑張ってくれることを
信じたいと思います。大久保洋吉先生の引退までに、
何とか勝ち星を添えてあげたいところです。


・ダローネガ1600万(賞金ランキング6位 1634万円)

残念ながら、今年中のOP復帰は成りませんでした。
準OPクラスでも苦戦が多かったですよね。それでも前
走は久しぶりに馬券内の2着に入ってくれました。
次走はダート戦も視野に入れるとのことなので、活躍
の場が広がってそれが成績に結びついてくれたら、こ
ちらとしても嬉しいです。


・グレンガイル1000万(賞金ランキング7位 1150万円)

9月27日の最終未勝利戦にて、グレンガイルの運命は
変わりました。未勝利引退も半ば当然と思われた馬が
2日前に500万クラスを1発クリア。こういうこともあるも
のなんですね~。手の平返しのようで恐縮なのですが、
来年はグレンガイルにとっては飛躍の年!。
ここまで来れば、もう中途半端じゃ面白くないですもん。
うまっこ厩舎のエースの存在を脅かして貰いましょう~。


・ハンマークラビア500万(賞金ランキング8位 726万円)

昨年1月に、1番人気に応えて未勝利勝ち。その後の
活躍を期待していたわけですが、ここ4戦連続ふた桁
着順と厳しいレースが続いています。
個人的にはダート千四では時計面での限界があるよ
うに考えています。
これが距離を変えてどうにかなるものなのかは走って
みないと分かりませんが、能力的な限界がある可能性
も否定はできないと思います。
とはいえ、何かのキッカケで走ったりする場合もあるの
ですから、次走の結果を待ちたいところです。


・アールブリュット500万(賞金ランキング9位 700万円)

6月の新馬戦で、ありえない勝ち方をしたが為に秋ま
で待たされてレース後に骨折休養。一言で言えば残念
です。しかし、厩舎とクラブの判断が間違っていたとは
思いません。ただ、最善と思われる策が必ずしも功を
奏すとは限らない、ということの典型なのだと思いました。
幸いにも骨折は重度なものではありませんでしたし、
来年の秋には大きなところを狙えるように頑張って欲し
いなと期待しています。

さて、残りはパートⅢへと続きます。
これからは、反省会モード全開となりそうですけれど頑
張ります。
ラベル:一口馬主
posted by うまっこぷらす at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014うまっこ厩舎の成績発表・パートⅠ

【うまっこ厩舎の2014年成績と表彰】

着数成績 12-7-6-9-5-51 全90戦

勝率 0.133

掲示板率 0.433

8着入着率 0.677

獲得賞金 2億4802万

最多勝利馬 マデイラ 3勝         

最多獲得賞金馬 クリソライト 5869万円
           日本テレビ盃(J・Ⅱ)1着

最多出走馬 クリソライト・ダローネガ・マデイラ 9回

特別表彰賞 ファタモルガーナ 屈腱炎で1年休養も
                    ステイヤーズS(GⅡ)2着

【総評】
おかげさまで念願の10勝以上を達成することができました。
獲得賞金は昨年より約6000万円多くなり、過去最高記録を
更新しました。18頭もの馬たちが頑張って走ってくれたおか
げです。
ちなみに、出走奨励金や特別出走手当などを全て入れると
獲得賞金総額が3億円になるのですよ。手当や奨励金って
ほんとバカになりませんよね~。

しかし、これだけ稼いでもお金持ちになった気分はありませ
ん。それもそのはず、毎月のお支払いや新たな馬への出資
代などの総金額が、稼いだ金額を遥かに上回るのですから
「利益を得る」という意味では、本当に困った趣味だなとつく
づく思うわけであります。

今年も自分のお小遣いの範囲内で楽しめたので、本当に良
かったです。とはいえ、もし出資馬が全然稼いでくれなかっ
たら即退会しないといけません。そういう意味では既に限界
を超えているとも言えるでしょう。

まぁ、何とかできるだけ続けていきたいなと思います。

うまっこ厩舎の各馬についてのねぎらいは、パート2へと引っ
張りたいと思います。今年も年末年始は暇ですから~。
ラベル:一口馬主
posted by うまっこぷらす at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする